日本海軍航空母艦 葛城
「日本海軍航空母艦 葛城 (プラモデル) (ピットロード 1/700 スカイウェーブ W シリーズ No.W068 )」です
●「雲龍」型3番艦として建造された「葛城」ですが、戦時急造のため機関関係の製造が間に合わず、機能低下は止むを得ないものとし、「陽炎」型駆逐艦の機関2組を搭載しました
●また、機銃はブルワークが角型に変わるなど簡易化が図られています
●「雲龍」と同じく空母としての活躍はありませんでしたが、終戦後も中破状態で生き残った「葛城」は、残存艦底中最大の可動艦でした
●戦後、復員用の特別輸送艦としても多くの日本兵を本国へ送り届けた後、1946年12月に解体されて生涯を閉じたのです
●この「日本海軍航空母艦 葛城」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●キットでは角型になったブルワークなど「雲龍」との違いを的確に表現、「飛龍」譲りの美しい船体と戦時急造パーツとのアンバランスが逆に独特の魅力を放ちます
●「中島艦上偵察機 彩雲×2機」「空技敞艦上爆撃機 彗星×2機」が付属
●艦尾の「赤白」ライン、迷彩の一部をデカールで再現できます
●カラーによる塗装指示書が付属