Sd.Kfz.250/9 Ausf.A 2cm砲搭載 装甲偵察車
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「Sd.Kfz.250/9 Ausf.A 2cm砲搭載 装甲偵察車 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6882 )」です
●「WW2 ドイツ軍 Sd.Kfz.250/9 Ausf.A 2cm砲搭載 装甲偵察車」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「WW2 ドイツ軍 Sd.Kfz.250/9 Ausf.A 2cm砲搭載 装甲偵察車」について 】
●実車について
・ ドイツ軍は第二次世界大戦で兵力の機動力を高めるためハーフトラックも多数開発しました。
・ その中で1tハーフトラックをベースに軽装甲のボディを装備して仕上げられたのがSd.Kfz.250装甲兵員輸送車です。
・ 1941年から生産がはじめられ、車体形状を簡略化して生産性を高めたタイプが1943年から終戦に至るまで生産されました。
・ Sd.kfz250は兵員輸送車として開発されましたが、ハーフトラックとしての機動力を生かして数多くのバリエーションタイプが作られています。
・ その一つが車体上部にSd.Kfz.222装甲車と同じ砲塔を搭載し、主砲には2cm KwK30機関砲、あるいはKwK38機関砲を装備したSd.Kfz.250/9です。
・ その後、新型車体を使用したB型では砲塔もより大型のSd.Kfz.234/1などに搭載されていたものと同じタイプが使用されました。
・ 東部戦線を手始めに各戦線に投入された250/9はその高い機動力も加わって前線での評価も高く、Sd.Kfz222の後を受けて終戦まで各地で活躍を続けたのです。
【 「WW2 ドイツ軍 Sd.Kfz.250/9 Ausf.A 2cm砲搭載 装甲偵察車」のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発したSd.Kfz.250/9装甲偵察車を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ スケールは1/35。
・ 車体は初期生産型のA型をモデル化。砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを金型で正確に再現。
・ さらに、ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12も新規パーツをセット。
・ オープントップの砲塔トップのメッシュには繊細なエッチングパーツを用意して形状とメカニズム、ディテールを余すところなく表現。小さいながらもターレットの再現は作りごたえも十分。キットの見所です。
・ 合わせて、車体上部パーツも大幅に改修。
・ その独特な形状をしっかりとモデル化しています。
・ また、フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現。
・ 車体下部もサスペンションアームや転輪など足回りを立体的にモデル化。
・ ハーフトラックのメカニズムを詳細に再現しています。
・ 履帯には組み立て式マジックトラックを採用して、リアルな仕上がり。
・ 偵察車両の登場は情景製作の幅も広がります。
・ Sd.Kfz.250ファミリーのラインアップを一層充実させる1台です。
【 「WW2 ドイツ軍 Sd.Kfz.250/9 Ausf.A 2cm砲搭載 装甲偵察車」仕様 】
●主な特徴
・ 第二次世界大戦でドイツ軍が開発、運用したSd.kfz250/9装甲偵察車を再現
・ 砲塔は内部に搭載される2cm機関砲KwK38をはじめ、7.92mm機関銃MG34以外の全てのパーツを新金型で正確に再現
・ ターレットのバスケットや装備される通信機FuG12も新規パーツをセット
・ フロントのエンジンルームにはエンジンをフルディテールで再現
・ 履帯には組み立て式マジックトラックを採用