ガンダムラヴファントム
「ガンダムラヴファントム (プラモデル) (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.019 )」です
●「ガンダムラヴファントム」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」に登場、GBNのナビゲーター役を自ら進んで務める親切で頼れる兄貴的な存在「マギー」のガンプラ「ガンダムラヴファントム」を再現した内容となっています。
●「ストライクフリーダム」をベースにしながら、「ノワールストライカー」をアレンジしたオリジナルウェポンユニット「ラヴストライカー」をバックパック上に装備、大型の「ビームカマ」を手にした近接戦闘に特化したフォルムを再現した内容となっています。
【 ガンダムラヴファントム (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.019) プラモデル概要 】
●「ガンダムラヴファントム」は「ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム」のキットをベースに「ガンダムラヴファントム」用の新規パーツをセットしたカラー替えバリエーションキットとなります。
●「ガンダムラヴファントム」は多色成型のパーツで構成しており、付属のホイルシールを併用して、塗装せずとも組み立てるだけで設定カラーに準じた機体を再現する事が可能です。
●接着剤不要のスナップフィットキットですが、各パーツ類はランナー状に成型されていますので、パーツを切り離すのに「ニッパー」などの切断工具が必要になります。
●「ガンダムラヴファントム」の機体は「頭部」「胸部(ボディ)」「腰部」「両腕」「両足」「クスフィアス 3 レール砲」「ラヴストライカーユニット(バックパック含む)」にブロック分割したパーツ構成、各ブロックを組み立てた後、「胸部」を中心に各部を接合して完成させます。
●関節各部はポリキャップを多用した可動関節、ウェポン類の展開に合わせた間接各部の柔軟な可動と回転軸の組み合わせにより躍動感あるアクションポーズの実現を可能にしています。
・ 関節など各部の接合には「3mm」径のジョイントを多用、「HGBD ガンダムビルドダイバーズ」シリーズのガンプラや「HG ビルドカスタム」のパーツなどと交換して、幅広くミキシングを楽しむことも可能です。
●「ガンダムラヴファントム」の機体各部パーツには特徴的なディテールやパネルラインなど、HGCEシリーズから継承したメカニカルなディテール表現を凹凸を交えたモールドで再現しています。
■ ガンダムラヴファントム プラモデルの特徴
●頭部ユニット
・ 「ストライクフリーダム」ガンダムの頭部形状を基準にしながら、オリジナル造形の「ガンダムラヴファントム」の頭部形状を新規パーツのみで再現しています。
・ 頭部の角中央のハート型形状を別パーツ化して再現。
・ 蛍光グリーンのカメラアイ部分、後頭部のセンサーは付属のホイルシールで再現します。
・ 頭部パーツと胴体部の接続部にポリキャップパーツは無し、胴体部の球体軸を頭部内側に差し込んで接続します。
●胴体部
・ 胴体部は「ストライクフリーダムガンダム」の形状を継承、腹部パーツを新規造形のパーツとしています。
・ 胸部、腹部を別ブロック化、可動軸を設置していますので胸部を前後に可動させることができます。
・ 胸部正面のダクトカバー、腹部の「カリドゥス 複相ビーム砲」は別パーツ化して再現。
・ 頭部との接合部分はプラスチック製の球体軸、頭部を前後左右に可動させることができます。
・ 肩関節はポリ製の球体軸受、肩関節の球体軸と接合し
・ 肩関節の軸受パーツの上下に可動軸を設けていますので、ポーズに合わせて腕部を引き出すことができます。
●腕部
・ 両腕部は「ストライクフリーダムガンダム」の形状を継承、ショルダーアーマーを新規造形のパーツとしています。
・ 腕部は前腕部、上腕部、肩関節(アーマー接合部)、ショルダーアーマー(肩関節)の4ブロックに分割したパーツ構成。
・ 前腕部から胴体へと伸ばす関節軸に、空洞の上腕部と関節隠しパーツを通しショルダーアーマーに接続する構成、肘関節は前後に可動、肩関節の部分から腕部全体を左右に回転させるように可動することができます。
・ ショルダーアーマーは別ブロック化、内側にポリ製の軸受けを設けて腕部の差込軸と接合しますので、完成後も可動させることができます。
●腰部
・ 腰部は「ストライクフリーダムガンダム」の形状を踏襲しています。
・ 腰部パーツ上の凸軸を胴体部に差し込んで接合、左右に可動させることができます。
・ 腰部の前後左右に装備したプレート状のアーマーはそれぞれ別パーツ化して再現。
・ 前後のスカートは左右のプレートアーマーを軸で繋げ一体成型化したパーツになっていますが、軸の部分をカットすれば左右独立に可動させることが可能です。
・ 両サイドのスカートは独立したパーツ、腰部のポリ製軸受けに接合して可動させることができます。
●脚部
・ 両脚部は「ストライクフリーダムガンダム」の形状を継承、膝から突き出した鋭角のアーマー、足の一部を新規造形のパーツとしています。
・ 脚部はそけい部(脚部つけ根)、膝関節を内蔵した大腿部、下腿部、足首、足の5ブロックに分割したパーツ構成。
・ そけい部にポリ製の軸受けを内蔵し、腰部の凸軸と接合、腰部を中心に脚部を左右に広げたり、脚部全体にヒネリをつけた可動をさせることが可能です。
・ 膝関節は上下に2つの可動軸を設けていますので、逆コの字状に可動させることができます。
・ レッグガードは別パーツ化して再現、左右に分割したパーツで成型しており、足首左右に設けた軸受けに接続します。
・ 足は、内部のポリ製の軸受と脚部のボール状の差込軸の一軸で接合します。
●手首
●ポーズやウェポンの保持に合わせたハンドパーツが付属
・ 握り拳 (左右・武器持ち手兼用)
・ 平手 (左右)
●「ガンダムラヴファントム」の手首は、角指型のマニュピレーターになっていますので「ビルドハンズ 角型 S,M,L」や「MSハンド」などど交換してディテールアップすることも可能です。
■ ガンダムラヴファントム に付属するウェポン類
・ ラヴストライカーユニット (リニアガン+ストライカーサイズ)
・ ビームカマ
・ クスフィアス 3 レール砲
・ シールド
が付属、「ガンダムラヴファントム」に装備させることができます。
●ラヴストライカー
・ 背部に装着する「ラヴストライカー」はバックパックを中心に左右のユニットをアームで接続したウイング状に展開したストライカーパック、「ストライクノワールガンダム」が装備した「ノワールストライカー」の形状を継承していますが、ほぼ新規造形のパーツになっています。
・ 「ラヴストライカー」を構成する「リニアガン」「ストライカーサイズ」や「ウイング」などのユニットはそれぞれ独立してブロック化したパーツ構成、各部の接続にポリキャップを多用していますので各部がフレキシブルに可動し、ポーズに合わせて様々な形態に展開・変形させることができます。
・ 「リニアガン」「ストライカーサイズ」は格納・展開させることができ、「ビーム砲」は可動します。
・ 「ストライカーサイズ」は分離可能、単独のウェポンとして「ガンダムラヴファントム」の手に装備させることができます。
●ビームカマ
・ 「ガンダムラヴファントム」のオリジナルウェポン「ビームカマ」は新規造形のパーツ、「柄」と「ビーム刃」を別パーツ化したパーツ構成。
・ ロングサイズの「柄」、大型の「ビーム刃」ともに一体成型のパーツ、「ビーム刃」はクリアグリーン成型のパーツとなっています。
●クスフィアス 3 レール砲
・ 「クスフィアス 3 レール砲」は「ストライクフリーダム」の形状を踏襲。
・ 腰部との接続部を別ブロック化しており、胴体内側の凸軸で固定、ポーズに合わせて前後に可動させることができます。
・ 「レール砲」上に装備する「ビームサーベル柄」も付属していますが、ビーム刃のパーツは付属していません。
●ビームシールド
・ 両前腕部に装備した小型の「シールド」の片面を新規造形のパーツで再現、「ガンダムラヴファントム」オリジナルの形状を再現しています。
・ 展開状態の「ビームシールド」は「ストライクフリーダム」の形状を踏襲、一体成型のクリアパーツで成型しています。
・ 展開状態の「ビームシールド」の付属は1個のみ、左右いずれかのシールド上に装備することができます。
■ ガンダムラヴファントム のディスプレイ
●「ガンダムラヴファントム」の股の部分には3mm径の穴を設けていますので、「ダイバーギア」「バンダイ プラモデル アクションベース 5」などのスタンドに対応、使用することで宙に浮かせたりしてディスプレイすることができます。
【 ガンダムラヴファントム (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.019) 塗装・マーキング 】
●塗装をしたい時のガイドになるよう、使用する塗料の一覧及び調色の配合を組立説明書内にカラーで記載しています (水性ホビーカラー)。
●頭部の「カメラアイ」「センサー」のカラーをプリントしたホイルシールが付属しています。
【 ガンダムラヴファントム (バンダイ HGBD ガンダムビルドダイバーズ No.019) 製品仕様 】
●ガンダムラヴファントム ×1セット
・ 成形品(ランナー) ×14枚
・ ポリキャップ ×1枚 (PC-002・グレー)
●ホイルシール ×1
●組立説明書 ×1
●製品素材 : PS・PE
●2018年 一部新金型
【 ZGMF-X20A-LP ガンダムラヴファントム について 】
●「ストライクフリーダムガンダム」をベースにビルドした「マギー」のガンプラが「ガンダムラヴファントム」です。
●ロングサイズのビームカマを振りかざし、ウェポン類を全て展開したフルバースト状態に見せる悪魔的なシルエットとうらはらに、機体名「愛の幻(ラヴファントム)」はマギーのGBNに対するすべての想いを込めて命名された。
●「ガンダムラヴファントム」は「HGCE ストライクフリーダムガンダム」の背部に「ノワールストライカー」を逆向きにセットアップするコンセプトから始まり、ベース機のウェポンを維持しつつ全体的にカスタムビルドを施した結果、多数の装備を抱える強力なガンプラとなった。
●ただ、「ストライクフリーダムガンダム」最大の特徴とも言える遠隔操作兵器「スーパードラグーンユニット」をオミットし、あくまで白兵戦に特化する方向性で仕上げられており、「ラヴストライカー」の装備の一部も近接戦用のストライカーサイズへと変更、巨大なビームカマと共に、本機の新造武器は鎌状の装備に対し特に深いこだわりをもって製作されています。