イカロス出版 ゼロからわかる宇宙防衛 宇宙開発とミリタリーの深~い関係 ミリタリー 単行本 0734-8 本

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ゼロからわかる宇宙防衛 宇宙開発とミリタリーの深~い関係

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「ゼロからわかる宇宙防衛 宇宙開発とミリタリーの深~い関係 (本) (イカロス出版 ミリタリー 単行本  No.0734-8 )」です


●アメリカやロシアだけではない、自衛隊もかかわる新領域「宇宙」を知ろう!

●月刊「Jウイング」誌上にて2016年8月号から連載されてきた「ミリタリーファンのための宇宙開発講座」の記事にコラムを加えて1冊にまとめたのが「ゼロからわかる宇宙防衛 宇宙開発とミリタリーの深~い関係」です。

●陸海空に加えて、安全保障の新たな領域として重要性を増しつつある「宇宙」、日本では宇宙開発というと平和利用のイメージが強いですが、現実の宇宙開発はミリタリーを抜きにしては語ることができず、各国軍が宇宙空間に積極的に関与して偵察衛星や測位衛星などの各種軍事衛星を活用しています。

●本書「ゼロからわかる宇宙防衛 宇宙開発とミリタリーの深~い関係」では、人工衛星やロケットの基本から軍事衛星の種類、各国の宇宙開発状況などを、科学ライター「大貫剛」氏が講座形式でわかりやすく解説します。

●まずは興味を持てるよう、宇宙開発を知ることが楽しくなるよう、できるだけ専門用語や数式などを用いずに文章を構成、「ミリタリーファン」だけでなく、大勢の方が読まれても宇宙開発の入門書になるように平易な文章で綴っています。
●宇宙開発とは切っても切れない縁のあるミリタリージャンルを切り口に、まず宇宙開発を知るための第一歩の入門書として最適な内容となっています。

【 ゼロからわかる宇宙防衛 宇宙開発とミリタリーの深~い関係 (イカロス出版 ミリタリー単行本 No.0734-8) 内容目次 】


■ 第一章 人工衛星とロケット基礎知識 
 第1講 宇宙自衛隊誕生? ミリタリーと宇宙開発の関係
 第2講 衛星のキホン 1 種類と軌道
 第3講 衛星のキホン 2 人工衛星のしくみと機能
 第4講 衛星のキホン 3 人工衛星のエンジン
 第5講 宇宙を駆けるパワー ロケットエンジン
 第6講 もっと速く、もっと遠くへ! 多段式ロケット
 第7講 人工衛星への脅威 スペースデブリ
 第8講 アニメの世界が現実に? 宇宙戦闘機はつくれるか

【 コラム 】
 ・ 幻の有人偵察衛星
 ・ 「はやぶさ」のイオンエンジン
 ・ ミサイルの多くは固体ロケット
 ・ スペースシャトルの超大型・増加燃料タンク
 ・ わずか1ヶ月! 軽いデブリが地球に落下する時間
 ・ 宇宙戦闘機のエンジンは?

■ 第二章 ミリタリー衛星の種類
 第9講 大気圏外のスパイ 偵察衛星の誕生
 第10講 宇宙に浮かぶデジカメ 現代の偵察衛星
 第11講 雲にも夜にも邪魔させない! レーダー衛星
 第12講 小型化や超低高度軌道 進化する偵察衛星
 第13講 新たな力 ネットワーク戦闘 自衛隊の通信衛星
 第14講 戦闘機も歩行者もナビ 「GPS」のしくみ
 第15講 GPSだけじゃない 世界各国の測位衛星
 第16講 確実に敵を狙う GPS誘導の攻撃

【 コラム 】
 ・ 分解能 性能+腕前で決まる衛星の「視力」
 ・ お得意様はアメリカ軍 民間の地球観測衛星
 ・ ラクロスの同級生? 飛行機版の「ジョイントスターズ」
 ・ 飛行機から宇宙ロケットを発射?
 ・ F‐35の能力を完全に引き出す? 通信衛星との連係プレイ
 ・ 衛星コンステレーション
 ・ マルチGNSS受信機も登場

■ 第三章 ミリタリーと宇宙開発
 第17講 表裏一体の関係 弾道ミサイルと宇宙ロケット
 第18講 事実上の弾道ミサイル? 北朝鮮のロケット
 第19講 弾道ミサイル発射を監視 早期警戒衛星
 第20講 デメリットも多数!? 衛星破壊兵器
 第21講 軍事宇宙船スペースシャトル 1 低コスト宇宙輸送システムを目指して
 第22講 軍事宇宙船スペースシャトル 2 妥協を重ねて完成したものの
 第23講 軍事宇宙船スペースシャトル 3 低コスト宇宙輸送機への夢
 第24講 知られざる宇宙基地 ロケット発射場
 第25講 宇宙開発を支えた名機たち 大型輸送機

【 コラム 】
 ・ 北朝鮮が批判される理由
 ・ 液体ロケットと固体ロケット
 ・ 航空機ベースの早期警戒センサー「エアボス」
 ・ 衛星同士の衝突 ケスラーシンドローム
 ・ 宇宙のDC‐3?それともジャンボジェット
 ・ 再使用から使い捨てへ 先祖返りしたEELV
 ・ スペースXが目指す「火星移民船」
 ・ F‐15がスペースシャトルに? ロケット空中発射
 ・ 宇宙飛行士はみなジェット機パイロット

■ 第四章 日米中露の宇宙開発
 第26講 日本の軍事宇宙開発 1 陸海軍のロケット研究が母体
 第27講 日本の軍事宇宙開発 2 秘密の衛星 情報収集衛星
 第28講 日本の軍事宇宙開発 3 ロケット発射の最適地 内之浦と種子島
 第29講 日本の軍事宇宙開発 4 ついに宇宙自衛隊誕生? 日本の宇宙防衛
 第30講 アメリカの軍事宇宙開発 1 民間企業の力で成長続ける宇宙産業
 第31講 アメリカの軍事宇宙開発 2 超高機能衛星を多数運用
 第32講 アメリカの軍事宇宙開発 3 宇宙開発のメッカ ケネディ宙センター
 第33講 中国の軍事宇宙開発 世界第二の宇宙大国
 第34講 旧ソ/ロシアの軍事宇宙開発 1 宇宙開発のパイオニア 旧ソ連
 第35講 旧ソ/ロシアの軍事宇宙開発 2 復活 宇宙大国への再挑戦

【 コラム 】
 ・ 偵察衛星とシビリアンコントロール
 ・ 意外な「共通の悩み」?ヨーロッパのギアナ宇宙センター
 ・ どこまでやるの? 「宇宙自衛隊」もお金がかかる
 ・ 巨大ロケットでもNASA v sベンチャー
 ・ 宇宙戦争でもするつもり? トランプ大統領の宇宙軍構想
 ・ スペースポート・フロリダへ
 ・ 悪名高い「衛星破壊」はもう過去の話?
 ・ ソ連の衛星はみんな「コスモス」?

【 ゼロからわかる宇宙防衛 宇宙開発とミリタリーの深~い関係 (イカロス出版 ミリタリー単行本 No.0734-8) 奥付 】


●著者 : 大貫剛
●サイズ : A5判
●ページ数 : 232ページ / モノクロ
●発売日 : 2019年7月22日
●発行日 : 2019年7月30日
●刊行種別 : 書籍
●ISBNコード : 9784802207348

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