ボストーク-1P (スプートニク4号) w/インテリア
「ボストーク-1P (スプートニク4号) w/インテリア (プラモデル) (レッドアイアンモデル プラスチックモデル No.RIM35050 )」です
●「ボストーク-1P (スプートニク4号) w/インテリア」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【ボストーク-1P (スプートニク4号) w/インテリア について 】
●ロシアの人工衛星模型メーカーのレッド・アイアン・モデルズからマルチマテリアルキットの1/35スケールボストーク1P(スプートニク4号)インテリアのご案内です。
・ スプートニク4号(露:Спутник4は1960年にソビエト連邦が無人で打ち上げた宇宙船です。
・ ボストーク計画での有人飛行の前段階として、生命維持装置の検証や宇宙飛行が生物に与える影響の調査、大気圏突入の実験を行うことが目的でした。
・ そのために宇宙船内には生命維持装置やテレビジョン装置、人形などが乗せられていました。
・ また地上との通信実験を行う目的で、宇宙船はテレメトリー以外に録音された人間の声も送信しました。
・ 地上への帰還に必要な耐熱シールドは開発が間に合わなかったため、ミッション終了後は大気圏に突入させて廃棄する計画でした。
・ 1960年5月15日にバイコヌール宇宙基地からボストークロケットによって打ち上げられ、宇宙船は予定通り4日間の飛行を終えました。
・ その後地球へ帰還するための逆噴射エンジンの点火には成功しましたが、姿勢制御装置に異常が起きたため大気圏再突入は失敗しました。
・ 宇宙船はしばらく地球周回軌道にとどまった後、地球大気の抵抗による軌道の縮小のために1962年9月5日に大気圏に突入し機体の大部分は大気の断熱圧縮の熱で燃え尽きましたが、いくつかの金属片がアメリカ合衆国のウィスコンシン州マニトワックの市街地に落下しました。
【ボストーク-1P (スプートニク4号) w/インテリア のプラモデル内容について 】
●このキットにはレジン製本体にエッチングパーツとワイヤーが付属しています。
【ボストーク-1P (スプートニク4号) w/インテリア 仕様 】
※キットは完成すると全長約13cmとなります。