ロシア海軍 スラヴァ級ミサイル巡洋艦 モスクワ (旧スラヴァ) (プラモデル)ピットロード 1/700 スカイウェーブ M シリーズ No.M-026 スケール:1/700
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「ロシア海軍 スラヴァ級ミサイル巡洋艦 モスクワ (旧スラヴァ) プラモデル (ピットロード 1/700 スカイウェーブ M シリーズ No.M-026 )」です●ソ連海軍「スラヴァ級ミサイル巡洋艦」は、1番艦が1982年に就役した大型の水上戦闘艦で、「原子力ミサイル巡洋艦キーロフ級」の小型版に近い性格の艦艇と言われています●西側の分類では「ミサイル巡洋艦」とされていますが、ソ連では「スラヴァ級」と「ロケット巡洋艦(PKP)」となっています ●第1番艦モスクワ(旧名:スラヴァ)は1982年12月、2番艦「マーシャル・ウスチノフ」は1986年9月、3番艦の「ワリヤーグ」は1989年12月に就役し、それぞれ黒海艦隊、北海艦隊、太平洋艦隊に1隻づつ配備されています ●「スラヴァ級」の主船体は鋭く突き出した艦首と顕著なシアの長船首楼型で艦尾も後方に傾斜し幅広のトランサムとなっており、近年のロシア艦に共通の特徴で、対航性を持つ高速に適した船体と言えます ●ただ、本艦の直前に竣工した「ソブレメンヌイ級」や「ウダロイ級」のように何故艦首前端部の甲板が作業性の高い水平に近づけなかったため、本艦のシルエットは1世代旧式のカーラ級のそれに近くなっています ●「スラヴァ級」の大きな特徴は、艦橋部の片側4基、左右で8基ある「SS-N-12 SSM(水上艦発射型対艦ミサイル)連発発射筒」を装備している点です ●射程550kmを誇り、キエフ級空母にも搭載されているこの大型ミサイルを装備している事で、「スラヴァ級」は水上打撃力を重視している水上艦であることがわかります ●この他に「130mm連装砲塔」を1基、「30mmCIWS」が4基、「RBU-6000 対潜ロケット発射機」、「SA-N-6 SAM(対艦空ミサイル)」のVSLが8基、「SA-N-4 短SAM発射機」を2基、さらに舷側の後部船体内に「533mm5連装魚雷発射管」などの武装を装備し、従来のソ連/ロシア艦と同様の重武装を踏襲しています ●1991年のソビエト連邦崩壊という事態を受けて変革を余儀なくされたロシア海軍において、1番艦「モスクワ」は「キーロフ」と共に新生ロシア海軍の中核艦として現在も活躍をしています ●この「スラヴァ級ミサイル巡洋艦」の1番艦たる「モスクワ(旧名:スラヴァ)」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●ウォーターラインまでの喫水線モデルと下部船体再現したフルハルモデルのいずれかを選択して組立てる事が可能です ●フルハルモデル用としてスクリュー部も再現しています ●艦体は、船体上部と甲板部の上下2分割形式のパーツ構成となっています ●艦橋部、煙突部、「SS-N-12 SSM連装発射筒」などの各種武装などをブロックごとに組立て、甲板部に取り付けていく組立てとなっています ●各パーツとも非常に細かな彫刻を施されたパーツで再現されています ●艦載ヘリである「カモフ Ka-27」×1が付属 ●2重反転ローターのブレード部は展開時と収納時の2種が付属 ●ネームプレート及びスタンドが付属 ●カラーによる塗装&マーキングガイドが付属 ●艦番用の「121」「011」「055」「088」、艦後尾の国旗、国籍マーク、ヘリ甲板の白線などを再現したデカールが付属 ●2005年完全新金型 第1弾
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