「ボックスアート -プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化 本 (タミヤ その他出版物 No.63325 )」です●「ボックスアート ~プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」です●昨年夏、福岡市や大分市美術館で開催され好評を博した「ボックスアート~プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」展覧会で販売された図録です ●展覧会で展示するパッケージアートや貴重な資料を1冊にまとめました ●「ボックスアート~プラモデルパッケージ原画と戦後の日本文化」展覧会は、本年度は4月7日(土)~5月20日(日)に静岡県立美術館、8月10日(金)~10月8日(月)(予定)に島根県立石見美術館においての開催が予定されています ●戦前から戦後にかけて、様々な表現形式を引き継いで成立したプラモデルの「ボックスアート(箱絵)」は、店頭にて消費者の購買意欲を高めるだけでなく、作成過程で完成形をイメージするための「資料」として、またそれらの要素を超えて歴史的な資料として一つの芸術領域を確保していると言っても過言ではないでしょう ●この展示会では、日本のプラモデル黎明期から現在に至るまでの間の「ボックスアート」原画150点を通じて、その表現の特質を探ってみようという試みを行うだけでなく、プラモデル登場以前の木製模型や戦中期に広く普及したビジュアルイメージが理解できる各種資料もあわせて展示し、日本模型文化史を検証します ●内容目次 ・ タミヤ模型のデザイン その黎明期 (田宮俊作) ・ ボックスアートの魅力 (平野克己) ・ 戦争画とシュミレーショニズム 両者を媒介する戦後の小さな箱 (椹木野衣) ・ 「プラモデル」と「ボックスアート」~その成立と展開に関する一考察 (工藤健志) ・ 序章 プラモデル前夜 昭和初期のビジュアルイメージ ・ 第1部 1950~1960年代 ・ 第2部 1970~1980年代 ・ 第3部 1990~現代 ・ 第4部 キャラクターモデル ・ 出品リスト ・ 作家略歴 ・ 資料:プラモデル前夜 (村上敬) ・ 関連年表 ●収録作家 ・青島敏行 ・石橋謙一 ・上田毅八郎 ・上田信 ・江間浩司 ・大西将美 ・開田裕治 ・梶田達二 ・川上恭弘 ・小池繁夫 ・小松崎茂 ・佐竹政夫 ・佐藤元信 ・島村英二 ・高荷義之 ・寺田敬 ・天神英貴 ・中西立太 ・永光哲史 ・根本アートセンター ・平根隆広 ・平野光一 ・福村一章 ・溝川秀男 ・よしだのぶひこ ・吉田勇治 ・六車弘 ・和田隆良 ・ニクソン・ギャロウェイ ・ジョルジョ・オリブロ ●A4サイズ ●全188ページ/オールカラー ●便宜上「タミヤ模型」さんをメーカー名として表記しておりますが、正確には展示会の図録となります
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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