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「熊本城 プラモデル (VANCE プロジェクト No.001 )」です●「熊本城」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●総パーツ数:570 ●全高:295mm (大天守) ●全幅:400mm (大天守+小天守) ●奥行き:210mm ●内部構造まで精密に再現されたふたつの天守 城内東よりに位置する本丸の天守は、大小ふたつの建物から成る熊本城のシンボルです。現在の天守は焼失以前に撮られた古写真などを基に外観を復元したものですが、鉄筋コンクリート造で内部は博物館になっています。今回の製品化にあたり、古写真、復元図などを解析して3DCGモデルを構築。本来の姿である木造五層(地上六階)の大天守と三層(地上四階)の小天守および石垣(地下一階)内部の柱や梁まで完全再現しました。また、各層ごとのユニットを積層する設計により、完成後も内部構造を見ることができます。かつてない再現度の城郭模型で、あなただけの築城をお楽しみください。 ●次第に復元が進む熊本城 日本三大名城のひとつに数えられる熊本城は、加藤清正により慶長5年(1600)頃から築城が始まり、同12年(1607)に完成したとされています。周囲約9km(築城当時)の城郭内には、天守3、櫓49、櫓門18、城門29を構え、総面積は98万㎡にもおよび、加藤家2代(44年)、細川家11代(239年)の居城となりました。明治10年(1877)の西南戦争に際しては、西郷隆盛率いる薩軍を相手に50日余も篭城し、難攻不落の城として真価を発揮するも、薩軍総攻撃の2日前、原因不明の出火により天守をはじめとする主要建造物を焼失してしまいました。昭和35年(1960)の天守復元を機に、昨年までに11の建造物が復元され、今後も8つの櫓などの復元が予定されています。 ●パッケージイラストに生頼氏 パッケージイラストは、映画「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」、「ゴジラ」、「日本沈没」のポスターや、ゲームソフト「信長の野望」「三國志」シリーズ初期のパッケージイラストを手がけた、イラストレーター・生頼 範義氏が担当。 熊本城を中心に、バック中央には築城した加藤清正、両サイドには西南戦争で対峙した薩軍指揮官・西郷隆盛、官軍司令官・谷干城を配しています。また、それと並んで、薩摩の家紋、加藤清正の家紋、日章旗と3つの紋章も配置されているのも特徴となっています。 ●「神瞰」とは? 「神の視点」+「俯瞰」を合わせた造語です。 内部構造を忠実に且つ精密に再現する、スケールキットのシリーズ名です。
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