ドイツ Sd.Kfz.223 軽装甲偵察車 (2台セット) (プラモデル)ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7420 スケール:1/72
|
|||||
「ドイツ Sd.Kfz.223 軽装甲偵察車 (2台セット) プラモデル (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7420 )」です●「ドイツ Sd.Kfz.223 軽装甲偵察車 (2台セット)」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の主力装甲軽偵察車である「Sd.kfz.223」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●同社「ドイツ Sd.Kfz.222 装甲偵察車」のバリエーションキットで、車体上部、砲塔を変更、アンテナなどの装備品を追加した内容となっています ●「Sd.Kfz.223」の本体2台分のパーツがセットされています ●ドイツ軍は大戦前の再軍備に合わせ偵察任務用の装輪式装甲車の開発を進めました ●当初は、通常の乗用車のシャーシを利用した「Kfz.13/14」が作られましたが、軍用として使用するには不整地踏破能力に欠け、専用のシャーシを持つ本格的な装甲車の開発が1934年から始められました ●この結果、1935年に制式化されたのが「Sd.kfz.221」で、その武装強化型が「Sd.kfz.222」、そして前の2車種に随伴して司令部などの長距離通信能力を持たされたタイプが「Sd.kfz.223」です ●「Sd.kfz.223」は、小型の砲塔に「MG34」機関銃を装備、車体上部には大型のフレームアンテナが取り付けられています ●「Sd.kfz.222」が、後継車両である「Sd.kfz.250/9」の登場により1943年の半ばで生産が終了したのに対して、同車は1935年から1944年1月までに550両程度が生産、各戦車師団内の装甲偵察大隊の中核車輌として大戦を通じて活躍しています ●この装甲偵察車「Sd.Kfz.223」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、直線的なフォルムを持つ「Sd.Kfz.223」の特徴を再現、ドラゴン社のディテール表現力により細かな部分の造形も施されながらも、一体成型によりパーツ数は抑えられ、ミニスケールらしく組み易い内容となっています ●「Sd.Kfz.223」の初期型が再現されており、平面状のクラッペ、砲塔部分にクラッペが存在するなどの初期型の特徴が表現されています ●「Sd.Kfz.223」の砲塔は一体成型となっています ・ 砲塔側面のクラッペは砲塔パーツにモールドされています ・ 砲塔上面の手榴弾除けの防護ネットはエッチングパーツにて再現 ・ 砲身部の下に存在する車長席もパーツ化しています ・ 砲塔は左右旋回可能です ●「Sd.Kfz.223」の車体は上下2分割式となっています ・ 前後のフェンダーは、それぞれ別パーツです ・ 車体側面のドアは別パーツ ・ シャーシのメインフレームは一体化されたパーツとなっています ・ サスペンションのスプリングは、車体パーツにモールドされています ・ 後部のエンジングリルのカバーは別パーツです(このカバーは、より初期の車輌には取り付けられていませんでした) ・ 車体上部のフレームアンテナは4分割式 ・ 前照灯は、管制カバーの無い状態が表現されています ・ 車幅表示ポールは別パーツで、左側のポールにはバックミラーが一体成型されています ●タイヤは、それぞれ1パーツで再現され、実車通りのトレッドパターンを表現しています ・ タイヤ側面の三角形の装甲板は別パーツで、装着が選択できます ・ 予備タイヤはカバーが掛かった状態が再現されています ●前照灯、ノテックライト、消火器、ジャッキ、ジャッキ台、ジェリカン、シャベルなどの装備品は別パーツとなっています ●車体前面に装着例が見られたジェリカンラックが再現され、これに載せるジェリカンも付属しています ●砲塔上の防護ネットを再現するエッチングパーツが付属しています ●マーキングは、3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 所属不明 (東部戦線 / 1940年) ・ 第21戦車師団 (北アフリカ / 1941年) ・ 所属不明 (北アフリカ / 1942年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製 ●2011年 一部新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
||||