ステアマン PT-17 イスラエル空軍 (4X-ACH/31) (完成品)ホビーマスター 1/48 エアパワー シリーズ (レシプロ) No.HA8105 スケール:1/48
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「ステアマン PT-17 イスラエル空軍 (4X-ACH/31) 完成品 (ホビーマスター 1/48 エアパワー シリーズ (レシプロ) No.HA8105 )」です●第2次世界大戦以前に採用されアメリカ陸軍航空隊を中心に世界中で運用さた初等練習機「PT-17 ケイデット」を1/48スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル ●イスラエル空軍が1948年に購入、装備した機体の姿を再現した内容となっています ・ この機体は退役後イスラエル空軍博物館で保存・展示されている飛行可能な機体です ●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、一部のパーツを取り付けるだけでディスプレイすることができます 【 「PT-13/17/18 ケイデット」について 】●「ケイデット」は1936年、アメリカ陸軍に採用された初等練習機です ●アメリカの「ステアマン航空機」によって開発されましたが同社は後に「ボーイング社」に合併されました ●「ケイデット」シリーズはアメリカ最後の複葉練習機で、基本モデルの「PT-13」は機首に「ライカミング R-680 空冷エンジン (200馬力)」を搭載、2翅プロペラを装備した固定脚機でした ●頑丈で癖の無い操作性を持つ機体は初等練習機として最適で、来る航空乗員の大量養成のさきがけとして陸海軍で採用され、また世界各地に輸出されました ●「PT-13/17/18 ケイデット」はエンジンの換装や密閉風防の導入などで多くのサブタイプを持ち、各タイプの合計生産機数は1万機を越えています ●「PT-17」はその中で「コンチネンタル R-670-5 エンジン (220馬力)」を搭載したモデルです ●第2次世界大戦では多くのアメリカ人パイロットを育て、勝利に貢献しましたが、戦後多くの機体が余剰となり、民間に払い下げられました ●こうして民間籍に移った機体は民間の飛行学校でも新たなパイロットを育て、またあるものは農薬の散布など実用に供されました ●また、個人所有の愛好家も多く、現在も多くの機体がフライアブルな状態にあり、世紀を超えた今なお、趣味の軽飛行機としてアメリカを始めとする世界の空を飛んでいます 【 「ステアマン PT-17 イスラエル空軍 (4X-ACH/31)」の製品内容について 】●この「PT-17 ケイデット」を再現したダイキャスト製完成品モデル ・ 低出力エンジンと羽布張り複葉、固定脚という戦前型の初等練習機の姿を再現 ・ むき出しの空冷エンジンは少ないパーツ構成ながらシリンダー形状やパイプ配置を的確に表現しています ・ 機体全体を構成する羽布は構造材の浮き出た表現をモールドで再現 ・ 2枚の主翼の間には翼間支柱が配され、そこに極細の金属線で縦横に「張り線」が施されています ・ 機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現、スミ入れ処理は施されていません ●「PT-17 ケイデット」はイスラエル空軍が1948年に購入した銀ドープ仕上げの機体が再現されています ・ 機体を構成する羽布張りは銀ドープで表面処理されており、モデルではシルバー塗装で再現されています ・ プロペラ先端の白地に細い黒線が入った危険表示や下翼のウォークライン、コクピットサイドの保護部分も塗り分けにて細かく再現されています ・ イスラエル国籍マークやコーションデータ、機体番号などがタンポ印刷にて再現されています ●キャノピーは開放式 ・ 風防部分は前席/後席共にクリアパーツで構成され、窓枠はきっちり塗り分けされています ・ コクピットはパイロットシートと操縦桿、計器盤を再現、計器盤には計器類がタンポ印刷にて再現されています ・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×2が付属しています ●ランディングギアは固定脚 ・ ランディングギアは脚柱と車輪で構成され、車輪はタイヤとホイールが塗装で再現されています ・ 尾輪も固定式、本体と別パーツで構成され、タイヤと脚柱が塗り分けられています ●飛行姿勢で飾る事ができる「ディスプレイスタンド」が付属 ・ スタンド取り付け用の穴を埋めるパーツが付属、着陸姿勢でも綺麗に飾れます ●「PT-17 ケイデット」の機体サイズ ・ 全長 : 157mm ・ 全幅 : 204mm 【 「ステアマン PT-17 イスラエル空軍 (4X-ACH/31)」のパッケージ内容 】・ PT-17 ケイデット ×1 ・ パイロットフィギュア ×2 ・ ディスプレイスタンド ×1 ●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル ・ 一部プラスチックを使用している箇所があります ・ パイロットはコクピット内にはめ込む形で取り付けて下さい
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 |
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