サンダーバード ぺネロープ号 アオシマ文化教材社

「ぺネロープ号 プラモデル (アオシマ サンダーバード  No.旧007 )」です

●海外TVドラマ「サンダーバード」に登場する「ペネロープ号」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。

●「ロールスロイス」の伝統を引き継ぐ「ペネロープ号」を再現、ITCメカ（俗称）の特徴でもある前4輪式の6輪のタイヤを装備したフォルムが再現された内容となっています。

【 サンダーバード ペネロープ号 について 】

●「サンダーバード」は、21世紀中頃を舞台としたスーパーマリオネーションドラマで、未来へのテクノロジーへの憧れと警告とを含ませたSF作品です。

●同作品は、1時間１話分の番組に対して日本のテレビドラマ１シーズン分以上の予算が投入され、大掛かりなミニチュアセットによりその世界観を演出、ストーリー自体も大人の鑑賞にも堪えうるというコンセプトで製作されました。

●「ペネロープ号」は、ロンドン在住の諜報員「ペネロープ」が愛用する「ロールスロイス」社製の乗用車で、フロントグリルは同社独特の形状と、シンボルマークである天女像を掲げています。

●この「ペネロープ号」は、「ペネロープ」専用に作られた特別車であり、その前後には格納式に武装を備え、水陸両用機能も持っています。

●「国際救助隊」（「サンダーバード」は同隊のメカの名前）の秘密を探りその技術を悪用しようとする「フッド」に対し、「ペネロープ」は同車を駆使してこれを挫くことに成功、「国際救助隊」を陰から支えました。
　・ もっとも、「ペネロープ号」を操作するのは執事「パーカー」で、「ペネロープ」は後席から指示を与える役割となります。

【 ぺネロープ号 (アオシマ サンダーバード No.007) プラモデルの内容 】

●この「サンダーバード」に登場する「ペネロープ号」を再現したプラスチックモデル組立てキットです。

●「ペネロープ号」は、「シャーシ」「ボディ」「コクピット」の3ブロックで構成され、各ブロックを組み合せて完成させます。
　・ ボディとシャーシの接合には付属の金属ネジを使用します。

●シャーシは、一体成型のパーツとなっています。
　・ 前4輪のシャフトはプラパーツ、後輪のシャフトは金属棒です。
　・ 前4輪は、シャフト部分のロッドのパーツにより4輪が揃ってステアリングします。

●タイヤは、ホイール部分とゴムの部分とを分割したパーツで再現。
　・ ホイール部分はメッキパーツ、ゴムの部分はラバー製パーツになっています。

●ボディは一体成型で、ピンクの成型色となっています。
　・ フロントグリル及び前部バンパー、フロントグリル上部の天女像パーツ、後部バンパーはメッキパーツです。
　・ ヘッドライト部、尾灯部分はメッキパーツで、通常の状態と武装を出した状態とを選択できます。
　・ ヘッドライト、尾灯のガラス部を再現するクリアーパーツが付属。

●コクピットは、バスタブ式に一体成型されています。
　・ メーターパネル部、ハンドル、レバー、操縦席の背もたれ部がパーツ化。
　・ メーター類、後部モニター部は、デカールとエッチングパーツとを選択できます。

●キャノピーは、1ピース状の一体成型化したクリアパーツ。
　・ フレーム部分は一段高くモールドされており、フレームを再現するデカールが付属しています。

●メーター類、後部モニターを再現するエッチングパーツが付属。
●アンテナを再現するピアノ線が付属。
●ボディのシルバーのモールを再現するためのカット加工済みのメタルシールが付属しています。

●「ペネロープ号」の前後のナンバープレート「FAB1」を再現したデカールが付属しています。

●成型色
　・ ボディ ： ピンク
　・ シャーシ、コクピット ： ブラック
　・ ホイール、フロントグリル、バンパー ： シルバーメッキ
　・ キャノピー、ヘッドライト類 ： クリアー

【 ぺネロープ号 (アオシマ サンダーバード No.007) パッケージ内容 】

　・ ペネロープ号 ×1
　・ エッチングシート ×1
　・ デカールシート ×1
　・ 組立説明書 ×2