レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ グレート カイト 童友社 (DOYUSHA)

「グレート カイト プラモデル (童友社 レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ  No.DV016 )」です

●「グレート カイト」をノンスケールで再現したパーツ塗装済み組立キット

●15世紀のイタリアの発明及び芸術家「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が残した「レオナルド・ダ・ヴィンチのノート」に残る発明の草稿「グレート カイト」を立体化した内容となっています

【 「グレート カイト」について 】

●「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は、芸術に対して類稀な才能を発揮する一方、建築、科学、数学、工学、理科学など様々な分野に顕著な業績を残し、そのような知識をベースとして数多くの発明品を生み出しました

●このような発明品は兵器などで採用されたものがありますが、蒸気機関も発明されていない当時では実現不可能な革新的のものが多く、これらの発明品はスケッチという形で「レオナルド・ダ・ヴィンチのノート」に残されています

●「ダ・ヴィンチ」の偉大なところは、前述のようにこのような発明品は単なる思い付きではなく、様々な理論に基づいて考えられており、これによりその先進的な発明は多くが後世の発明へと繋がることとなりました

●「グレート カイト」は、鳥をモチーフにした羽ばたき式の飛行機で、操縦手は立った姿勢で装置に乗り込み、人力によって羽ばたいて揚力を得るシステムでした

●このシステムは原理としては間違ったものでは有りませんでしたが、人力や動力をもってしてもその重量を飛翔させるだけの羽ばたきを行うことができず、現在に至っても実用化の目途はありません

●しかし、重量の軽い模型飛行機ではこの羽ばたき式のシステムも使用されており、ゴム動力などにより充分は揚力を確保することが可能で、「ダ・ヴィンチ」が抱いた夢の一端を目にすることができるようになっています

【 「グレート カイト」のキット内容について 】

●この羽ばたき式の飛行機である「グレート カイト」を再現、「ダ・ヴィンチ」が考案したギミックを立体化して楽しむことができます

●各パーツはすべてランナーから切り離した状態で、木目調の塗装を施されている接着剤不要の塗装済み組立キットです
　・ 羽根のフレーム部分は木表現、キャンバス部はホワイトで成型されています

●紐を使用したり、部品の塗装が木の質感を出していますので、飾って置くだけでも部屋のインテリアとして絵になるキットとなっています

●パーツを組み合わせるだけで、木とロープ、キャンバス張りで構成された「グレート カイト」を再現することができます

●羽根を構成するフレームとキャンバスは一体成型され、複雑な造りの「グレート カイト」を比較的簡単に形にすることができます

●操縦部に収まる操縦手を再現したフィギュアが付属しています

●可動ギミック用として機体下部に取り付ける2つのリングが付属、これを引くことで紐で繋がった羽根を動かすことができます


●組立説明書と「ダ・ヴィンチのノート」について解説した英文表記の特製リーフレットが付属

●完成時の大きさ ： 横 210 × 高さ 65 × 幅 335 （mm）


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【 「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」について 】

●「最後の晩餐」「モナ・リザ」と言えば誰でも知っている、絵画、彫刻、建築、土木、人体の科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
●「ダ・ヴィンチ」は芸術家としての顔だけでなく、科学者・発明家としてもその類い稀な才能を発揮していました
● 「ダ・ヴィンチ」の思考を記したスケッチの中には、まるで現代の3DCGを思わせるほど内部の構造まで書き込まれているものもあり、それはまさに機械の設計図を思わせるものでした
●500年以上も前に「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が発明した機械や構造はどれもが斬新で独創的、造形美さえも感じさせてくれるものもあります

●この「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」では、彼の多種多様な発明のスケッチを塗装済みキットとして立体化しています
●塗装済みで接着剤不要の組み立てキットで、図面から読み取れるギミックも再現されています
●現在の機械の元となる「ダ・ヴィンチ」の発明に直接触れることができるこのシリーズ、ぜひお手元に取って「ダ・ヴィンチ」の軌跡を感じて取って下さい