1/48 飛行機 限定生産 メッサーシュミット Bf109F-4 スーパー エクスペルテン ハセガワ (長谷川製作所)

「メッサーシュミット Bf109F-4 スーパー エクスペルテン プラモデル (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産  No.07379 )」です

●「メッサーシュミット Bf109F-4」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●ハセガワ社製「メッサーシュミット Bｆ109F-4 」のキットをベースに、尾翼に取り付けられた補強板を再現したメタルインレットシールをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります

●ドイツ空軍の撃墜王、「スーパーエクスペルテン」に数えられる「ギュンター・ラル」と「ゲルハルト・バルクホルン」2人の搭乗機を再現した内容となっています

【 第2次大戦のドイツ空軍スーパー エクスペルテン、「ギュンター・ラル」「ゲルハルト・バルクホルン」について 】

●「メッサーシュミット Bf109F」は「Bf109E」の設計を全面的に見直し改良された機体で、1941～42年当時は世界最強の戦闘機と謳われ、多くのエースパイロットを生み出す要因となりました

●ドイツ空軍では世界で最も多い200人以上のエースパイロットを生み出し、その中でも上位にランキングされたパイロットは「スーパー・エース（スーパー・エクスペルテン）」と称されていました

●この「スーパー・エクスペルテン」に数えられるパイロットとして「ギュンター・ラル（275機撃墜）」「ゲルハルト・バルクホルン（301機）」の2人がいます
●2人とも、第2次大戦を通じて激しい最前線で撃墜記録を伸ばしながら生き抜き、共に戦後の西ドイツ空軍に所属することになるのですが、「ギュンター・ラル」は各種の総監、西ドイツ国防軍代表を務めるなどして中将まで昇進しています

【 「メッサーシュミット Bf109F-4 スーパー エクスペルテン」のキット内容について 】

●「メッサーシュミット Bf109F-4」を1/48スケールで再現した組立キット

●ハセガワ社製「メッサーシュミット Bｆ109F-4 」のキットをベースに、ドイツ空軍のスーパーエクスペルテンに数えられる「ギュンター・ラル」と「ゲルハルト・バルクホルン」2人の搭乗機を再現した内容となっています

「機体胴体部」
●「Bf109E」から空力面を見直し全面的に再設計、機主から尾部に至るまでなだらかで流麗なラインで構成しつつ、どこかにドイツ的な武骨さの面影を秘めた「メッサーシュミット Bf109F-4」の機体フォルムを再現
　・ 「Bf109F-4」の機体胴体部は左右分割のパーツで構成、機首エンジンカバー部、スピナー、主翼部、水平尾翼部は別ブロック化されています
　・ 機体パーツには、パネルラインやリベット跡などが控えめに凹モールドで再現されています
　・ 機体胴体下部に装備された「冷却用空気取入口」は2種類のパーツが付属、選択して使用することができます

「機首部」
●機首部のスピナーとエンジンカバー、排気管は別パーツ化して再現
　・ エンジンカバーは左右に分割された2枚のパーツで構成、エンジン部は再現されていません
　・ 機首部に装備された「7.92mm機銃 MG17」は独立したパーツで再現されています
　・ スピナーは一体成型のパーツで再現
　・ プロペラ部はスピナーとブレードを別々に再現、リアルさを追求しつつ、ブレードはガイドにはめ込むことでかっちりとプロペラピッチを固定することができます
　・ プロペラブレードは2種セットされ、「Bf109F」の前期・後期生産型に対応することが可能です
　・ 排気管は左右それぞれ一体成型のパーツで再現、排気管カバーは別パーツ化して再現しています
　・ 機首左側面に装備された過給器用の空気取入口も別パーツ化されています
　・ 過給器用の空気取入口は「円形断面」の形状と、後に改良され肉厚になった形状の2種類のパーツがセットされ、選択して使用することができます

「主翼・尾翼部」
●主翼は上下分割のパーツで構成、水平尾翼は一体成型のパーツとなっています
　・ 補助翼、尾翼昇降舵の凹凸状態をパーツ上に施した彫刻で再現
　・ 主翼の前縁スラット、フラップ部、ラジエーターフラップ部は別パーツ化して再現しています
　・ 主翼内部のラジエーター面なども別パーツ化して再現
　・ ピトー管は別パーツにて再現されています
　・ 実戦運用の際、尾部を補強していた「補強板」を再現した「メタルインレットシール」が付属しています

●主脚部は脚柱、タイヤ、ホイール、脚カバー、トルクアームをそれぞれ独立したパーツで再現
　・ 尾輪は機体胴体とは別パーツ化、一体成型のパーツとなっています

「コクピット部」
●キャノピーはクリアパーツで再現、オープン状態とクローズ状態の2種を選択して再現することができます
　・ キャノピーは3分割のパーツで構成され、パーツ上には窓枠のラインが彫刻で再現されています
　・ キャノピー前方に装備された防弾ガラスは別パーツにて再現、クリアパーツとなっています
　
●コクピットは独立したブロックで構成し、コクピットブロックを機体胴体パーツで挟み込む形で組み立てます
　・ コクピット左右の内壁は独立したパーツで再現、補器類のディテールが再現されています
　・ コクピット内はシート、計器盤、操縦桿、フットペダル、照準器、防弾鋼板、アンテナなどが別パーツ化して再現されています
　・ 照準器はクリアパーツで再現
　・ 計器盤パーツにはメーター類が精密な彫刻で再現されています
　・ 計器盤のメーター類を再現したデカールも付属していますので、塗装・デカールいずれかを選択することが可能です


●「メッサーシュミット Bf109F-4」用の機外装備として
　・ 300リットル 増槽 ×1
　・ 増槽懸架装置 ×1
　が付属しています


「メッサーシュミット Bf109F-4」の機体マーキング
●付属のデカールで
　・ 第52戦闘航空団 第8中隊 中隊長 ギュンター・ラル中尉 搭乗機 「黒1」 （ロシア：1941年8月）
　　　（撃墜数 275機 ： ドイツ軍 エース 3位）
　・ 第52戦闘航空団 第4中隊 中隊長 ゲルハルト・バルクホルン 搭乗機 「白5」 （ロシア：1942年春）
　　　（撃墜数 301機 ： ドイツ軍 エース 2位）
　のうち、いずれか1機種を選択して再現することが可能です


●機首部に記されたパーソナルマーク、尾翼の撃墜マーク、主翼・胴体の国籍マーク、機体番号、ステンシル類などを再現したデカールが付属

【 「メッサーシュミット Bf109F-4 スーパー エクスペルテン」のパッケージ内容 】

　・ メッサーシュミット Bf109F-4 ×1機分
　・ デカールシート ×1
　・ メタルインレットシール ×1


●限定品