ドルニエ Do17z (プラモデル)リンドバーク 1/72 エアクラフト プラモデル No.HL414/12 スケール:1/72
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「ドルニエ Do17z プラモデル (リンドバーク 1/72 エアクラフト プラモデル No.HL414/12 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ空軍の双発爆撃機「ドルニエ Do17Z」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●大戦初期において戦術爆撃や地上支援に活躍した「ドルニエ Do17Z」を再現、速度性能を向上するために細長い胴体形状を持ち、コクピットや爆撃照準器などを機首の集中配置した独特のスタイルを再現した内容となっています 【 「ドルニエ Do17z」について 】●1930年代、ドイツ空軍は将来的に爆撃機として転用することを目的として、高速性能を持つ、旅客機、輸送機、郵便輸送機の開発を各飛行機メーカーに指示しました ●これに応え、「ドルニエ」社は1934年に双発の郵便輸送機として開発、初飛行に成功した機体が「ドルニエ Do17」です ・ 「ドルニエ Do17」は高速性能を追求し、機体形状は滑らかな機首と細い胴体を特徴とするデザインを採用していました ・ この細い胴体から、「ドルニエ Do17」は「空飛ぶ鉛筆」という異名を持ちました ●「ドルニエ Do17」は1937年に部隊配備を開始、スペイン内乱で実戦参加に参加し、その戦訓を取り入れた改良型が「Do17Z」で、「Do17」シリーズの主力となりました ・ 「Do17Z」のエンジンは「ブラモ323」空冷星形を搭載しています ・ 当初、この「ブラモ323」は900馬力型を搭載していましたが、途中からよりパワフルな1000馬力型を装備するようになりました ●「Do17Z」は、「Ju88」や「He111」と並んで第2次世界大戦初期におけるドイツ空軍の主力爆撃機となりましたが、イギリス空軍との戦いとなった「バトル・オブ・ブリテン」においては性能不足が目立つようになります ●そのため、「Do17Z」は1940年に生産を停止、後継機となる「Do217」に生産は移っていきます ●しかし、「Do17Z」は低空性能と頑丈な作りから東部戦線などで奮戦を続け、終戦まで運用が続いたのでした 【 「ドルニエ Do17z」のキット内容について 】●このドイツ空軍の双発爆撃機「ドルニエ Do17Z」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●旧「リンドバーグ」社の金型から復刻再販したものであり、プラスチックモデル黎明期の再現内容となっています ・ ただし、当時(1960年代)のアメリカ製のプラスチックモデルは世界の最先端であり、基本フォルムや全体の雰囲気、そしてフィギュアの仕上がりなどは同時代の日本製キットを凌駕しています ●「ドルニエ Do17Z」のキャノピーはクリアーパーツで再現 ●コクピットに収まる、搭乗員を再現した4体のフィギュアが付属しています ●脚は出した状態と収納した状態とを選択して作製することができます ●クリアーパーツによるディスプレイスタンドが付属、「Do17Z」を空中に浮かんだ状態で展示することができます ●説明書には、「Do17Z」のドイツ空軍仕様となる2種のマーキング例が記載されており、どちらか1種を選択して再現することが可能です ・ 国籍マーク、胴体の帯、部隊マークなどを再現したデカールが付属しています 【 「ドルニエ Do17z」のパッケージ内容 】・ ドルニエ Do17z ×1 ・ 搭乗員フィギュア ×4 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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