グリーンベレー (プラモデル)ドラゴン 1/35 NAM Series No.3309 スケール:1/35
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「グリーンベレー プラモデル (ドラゴン 1/35 NAM Series No.3309 )」です●「グリーンベレー」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●現用アメリカ陸軍の特殊部隊「グリーンベレー」を再現したキットで、ベトナム戦争時の戦闘シーンが表現されています 【 特殊部隊「グリーンベレー」について 】●第2次世界大戦時においてアメリカ陸軍は、イギリス軍のコマンド部隊を参考にした「レンジャー部隊」を創設しましたが、特殊部隊としての性格は薄く、高度な訓練を受けたエリート兵的な存在に過ぎませんでした ●この「レンジャー部隊」は、朝鮮戦争時において国連軍支配地域下に取り残された北朝鮮軍兵士によるゲリラ活動の掃討活動を行ないましたが、大きな戦果を収めることはできませんでした ●その後、この「レンジャー部隊」と、アメリカの海外での工作活動を行なっていた「OSS」(「CIA」の前身)のメンバーが中心となって「特殊部隊グループ」を編成、この部隊は秘密工作を主任務とし、徐々に規模を拡大、後にこの特殊部隊は、部隊員が被るベレー帽の色から「グリーンベレー」と呼称されるようになります ・ 「グリーンベレー」と言えば、特殊作戦というイメージが有りますが、紛争地域におけるアメリカ側の戦闘員を訓練、教育する任務の比重が大きくなっています ●ベトナム戦争が開始されると、ゲリラ活動を行なうベトコンに対して、「グリーンベレー」は南ベトナムへと派遣、山岳地域に暮らす少数民族を中心にゲリラ戦への訓練を実施して、ベトコンへの攻撃、警戒任務を実施しました ●また、「グリーンベレー」隊員と現地部隊員との少人数の混成チームが作られ、長距離の戦闘偵察任務を行い、多大な成果を上げます ●しかし、アメリカはベトナム戦争から撤退することを決定、アメリカ軍の撤兵後も「グリーンベレー」は現地部隊員と協力してゲリラ戦闘を継続していましたが、ベトナムの統一によって完全に撤収しています ●その後、「グリーンベレー」は世界各地の紛争地域に派遣され、特殊作戦や現地の戦闘員の訓練などの活動を行なっています 【 「グリーンベレー」のキット内容について 】●この「グリーンベレー」隊員を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、ベトナム戦争時における戦闘中の「グリーンベレー」隊員4体を再現したフィギュアセットです ●フィギュアの内訳は、指揮官が1体、小銃兵が2体、擲弾兵が1体の合計4体です ●フィギュアの服装は、指揮官と小銃兵の1体が戦闘服にベレー帽姿、他の2体はタイガーストライプの迷彩服にジャングルハットを被った状態となっています ・ ベトナム戦争時にはアメリカ軍は迷彩服を制定していなかったために、現地部隊員の中には自費で迷彩服を購入する例が多く、その中でもタイガーストライプの迷彩服が人気があったようです ●フィギュアの服の表現は、ポケット、サスペンダー類が立体感在る造形となっています ●フィギュアは、頭部、上半身、両腕、両足のパーツ分割となっています 各「フィギュア」について ●指揮官のフィギュアは、大きく足を開き、拳銃を撃っているポーズです ●擲弾兵のフィギュアは、片膝を付いた姿勢で、片手にグレネードランチャーを持ち、もう一方の手で対人地雷の起爆装置を持って、地雷を起爆させようとしているポーズ ・ フィギュアの顔は、東洋人が表現されています ●小銃兵のフィギュアの1体は、両手でアサルトライフルを持ち、銃床で敵を倒そうとしているポーズです ●小銃兵のフィギュアの1体は、片手にライフルを持ち、もう一方の手で手榴弾を持って投擲しようとしているポーズとなっています ●「グリーンベレー」に付属している装備品類 ・ M16A1アサルトライフル ×2 ・ XM177アサルトライフル ×1 ・ M79グレネードランチャー ×1 ・ M60機関銃 ×1 ・ ベレー帽 ×2 ・ ジャングルハット ×2 ・ 拳銃ホルスター ×1 ・ 拳銃用マガジンポーチ ×1 ・ 水筒 ×3 ・ ライフル用マガジンポーチ ×16 ・ 銃剣 ×1 ・ 対人地雷「クレイモア」 ×1 など ●再販アイテム --------------------------------------- 【 「グリーンベレー」のワンポイント 】●キットは、ドラゴンの初期のフィギュアセットですが、当時のフィギュアの造形とは異なり、肩幅が広過ぎることなく、ポケット類の表現も立体的となっており、顔も戦闘中の厳しい表情が表現されているなど、良質なフィギュアとなっています
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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