「第二次大戦のドイツ軍婦人補助部隊 本 (大日本絵画 世界の軍装と戦術 (オスプレイミリタリーシリーズ)
No.003
)」です
●オスプレイミリタリーシリーズ、世界の軍装と戦術 3「第二次大戦のドイツ軍婦人補助部隊」です
●ナチス統治下の時代、ヒットラーの主婦と母親の社会的立場に対する保守的な価値観のため、イギリスや連合諸国に比べ、ドイツの女性が戦争で積極的な役割を果たすことは少なかった
●だが戦争の長期化に伴い、ドイツの女性たちも補助婦として制服に身を包み、陸軍、海軍、空軍、そしてSSで、主に通信と防空関連の任務に就いたのでした
●本書は軍属補助婦隊の組織、制服、腕章について解説し、さらに赤十字社の看護婦、労働者団体の補助婦隊、国家社会主義者婦人会、そしてドイツ少女同盟(ヒットラーユーゲント)までもを網羅した内容となっています(本書裏書より)
●内容目次
・ 序章
・ 陸軍補助婦隊と国防軍補助婦隊
・ 海軍
・ 空軍
・ 民間団体および党の補助婦隊
・ 税関補助婦
●著:ゴードン・ウィリアムソン
●カラーイラスト:ラミロ・ブヘイロ
●訳:平田光夫
●B5判
●全52ページ / うちカラー8ページ
●2007年7月25日 初版発行
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●オスプレイ日本語版に戦記ファン・研究家待望シリーズ、世界各国の軍装を写真とイラストで紹介するのが「世界の軍装と戦術」シリーズです
●陸・海・空軍各兵科の部隊を、国、時代、戦域などのテーマごとに取り上げ、その制服・記章と装備を解説
●さらに部隊の編成と戦史など、歴史的な面も紹介しています