「超精密ビットベース (3本組) 工具 (十和田技研 ヒートペン用オプションビット
No.HP-B106
)」です
●自作ビットが簡単に作れる、「ヒートペン」用の自作用ビット「超精密ビットベース」です
●ビットの自作用に既に発売済みの未加工ビット (直径4ミリ)の先端を細く削るのはなかなか大変な作業ですが、この辛い作業をしなくてすむ、先端の直径が1ミリの自作用ビット (真鍮製)がリリースされます
●針先・丸先・平先・ウェルダータイプなどシンプルなものから、繊細なパターンを加工するものまで、幅広い用途に応用できます
●先端を直径1ミリに加工済なのでヤスリなどで簡単に加工できます
●曲げ加工もできるので、側面も加工して使用可能です
●3本組み
●使用例:超精密ビットベースで戦車の装甲溶接跡ビットを作る
1.加工用の工具を作る
カッターの刃(またはPカッターの刃)をダイヤモンドやすりを使って削り、刃先が鈍い角度(60度くらい)になるように加工する・・・ダイヤモンドやすりの粗い目が刃先に細かい縦傷を作るのがポイントです
2.ビットを加工する
ペンチを使ってビットの先から5mmくらいの所を約70度曲げ、加工面をやすりで削って平面を作り、1で作った工具でランダムに溝を刻む・・・刃面の方向と、こする回数に変化を付けるとよりランダムっぽく仕上がります
3.加工した溶接跡ビット
加工面幅:1mm、長さ:約5mm
<装甲溶接跡の加工例>
伸ばしランナーを溶接棒代わりに使用、温度は170℃~190℃に設定