「F-86F セイバー ブルーインパルス プラモデル (童友社 自衛隊機 プラモデル
No.001
)」です
●「F-86F セイバー ブルーインパルス」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「ブルーインパルス」は航空自衛隊に所属する「アクロバット飛行チーム」で、昭和35(1960)年に発足した「空中機動研究班」がその源流となります
●「ブルーインパルス」の初代使用機体は、当時の航空自衛隊の主力戦闘機であった「F-86F セイバー」が選ばれ、専用の塗装やマーキングが施されました
●昭和38年には、東宝映画「今日もわれに大空あり」の政策に協力したお礼として、同社のデザイナーが白に青のストライプというマーキングをデザインし、このパターンが今日に至るまで「ブルーインパルス」のテーマカラーとして定着することになりました
●「F-86F セイバー」を使用した「ブルーインパルス」は、22年間で545回の展示飛行を行いましたが、その数々の展示飛行の中で印象に残るのは、昭和39年の東京オリンピックの開会式で国立競技場上空に「五輪マーク」を描いたことや、昭和45年の大阪万博の開会式で大空に「EXPO' 70」を描いたことでしょう
●「ブルーインパルス」の初代使用機「F-86F セイバー」は、昭和56年入間基地での展示飛行を最後に、2代目使用機となった「T-2」へと、その任務を引き継ぎました
●この航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の最初の使用機「F-86F セイバー」を再現
●パーツ数を抑え目にして手軽に飛行機モデルを楽しむことができるキットとなっています
●胴体及び主翼は一体成型で再現、この2ピースのパーツを組み合わせるだけで「F-86F セイバー」の機体のほとんどが完成します
・ 機首先端、水平尾翼、機体胴体左右のエアブレーキ、エンジンノズル口は別パーツ化されています
・ 機体全体には凹モールドでパネルラインが再現されています
●降着装置は脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツ化して再現しています
●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現
・ コクピット内はシート、操縦桿が再現されています
●「F-86F セイバー」の機外兵装として
・ 増槽 ×2
が付属、主翼下面に取り付けることができます
●付属のデカールで
・ F-86F セイバー ブルーインパルス 所属機
を再現することができます
●組立説明書内には
・ 昭和39年 東京オリンピック当時使用機 (5機)
・ 昭和45年 大阪万博当時使用機 (9機)
・ 昭和56年 最終フライト当時使用機 (7機)
の3パターンの機番についての記載があり、機番デカールを張り替えることで、これら機体を再現することができます
●機体マーキング用のブルー・レッドライン、日の丸マーク、機番用のバラ数字を再現したデカールが付属しています
●パーツ成型色 : ホワイト
●ホビーボス社「
F-86F-40 セイバー」のキットのデカールを改めたバリエーションキットです