イギリス軍 4×4 バンタムジープ BRC40 w/クルー (プラモデル)ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35050 スケール:1/35
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「イギリス軍 4×4 バンタムジープ BRC40 w/クルー プラモデル (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35050 )」です●「イギリス軍 4×4 バンタムジープ BRC40 w/クルー」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット●第2次世界大戦中、アメリカよりレンドリースによってイギリス軍に供与され、同軍で使用された「バンタムジープ BRC40」を再現、熱帯服を着用したイギリス兵のジープクルー3体がセットされた内容となっています ●「ジープ」の原型の一つである「バンタム BRC40」を再現、「ジープ」ほど洗練されていない少し武骨なスタイルが魅力の小型車両です ●小型でコンパクト、かつ従来キット化された「ジープ」と異なる印象を放つ同キットは、クルー同士が会話をしているかのようなフィギュアと相まって、ジオラマシーンやビネットなどで目を引くアイテムとなるでしょう ●アメリカ軍は、第2次世界大戦の勃発に従い、1940年6月に4輪駆動式の小型軍用車両の開発を各メーカーに打診、その開発要求項目には重量や走行性能など当時の車両としてはかなり困難な性能が要求されていました ●この開発要求に応えたのが「バンタム社」、「ウィリス社」、「フォード社」の3社で、スペック上の困難な課題を何とかクリアするために多大な努力が払われました ●最初に試作車が完成したのが「バンタム社」の「バンタム・マーク 2」で、実質的にこの車両が傑作小型車「ジープ」の祖となります ●次いで、「ウィリス社」と「フォード社」が試作車を完成、それぞれテストを繰り返し、それを元に各社は次の車両を開発して行きます ●「バンタム社」が続いて製作したのが「バンタム BRC40」で、この「BRC40」は戦場でのテストを兼ねるために大量に生産が発注され、アメリカ軍での訓練用の他に、既にドイツ軍と戦っているイギリス連邦軍やソ連軍にレンドリース車両として供与されることとなります ●「バンタム BRC40」は、悪路走行性能や、積載量など優れた性能を発揮、使用した軍隊でも高い評価を受け、その後の「ジープ」の開発に多大な影響を与えました ●この「バンタム BRC40」のイギリス軍仕様車を再現 ●「バンタム BRC40」の実車のディテールを詳細に再現、モールドはシャープで、造りの細かい同車を表情豊かに表現しています ●「バンタム BCR40」の車両本体は、大きく車体上部とシャーシ部の2ブロック構成となっており、車体上部ブロックとシャーシブロックを組立てた後に合体させ「バンタム ジープ」を完成させます ●ボディーは一体成型され、ボンネットとラジエターグリルが別パーツとなっています ・ メーターパネルは別パーツで、メーターはデカールで再現されています ・ 変速機レバー類や、特徴的な丸型のフットペダルを再現したパーツが用意されています ●エンジンルームは、エンジン本体、ラジエター、冷却ファン、ファンベルト、バッテリーなどが再現されています ・ ボンネットは開いた状態にも出来ますので、内部を見せる演出も可能です ●ウィンドーシールド部は、可動式により起倒状態が自由に選べます ・ ワイパーは、別パーツとなっています ●シャーシのメインフレームは、中央部が一体成型されており、これに前後のバンパー部を取り付ける構成となっています ・ メインフレーム部に前後のデファレンシャル部を付け、これに板バネ式サスペンションと、ショックアブソーバーなどのパーツを取り付けるパーツ構成です ●タイヤは2パーツで構成され、特徴的なトレッドパターンの凸凹をきっちりと再現しています ●ヘッドライトやフロントウィンドーのガラス部を再現するためのクリアーパーツが付属しています ●「ジープ」に着座しているポーズを再現したイギリス軍兵士のフィギュアが3体付属しています ●北アフリカやシシリー、イタリア戦などの熱帯地域で見られた軍装のイギリス兵を再現したもので、戦線から後方の少しリラックスしたポーズとなっています ●各フィギュアは、再現する服の素材を表現する為に皺が多く刻まれており、イギリス軍の熱帯服のヨレた感じが再現されています ・ 服装は、熱帯用の野戦服に半ズボン姿です ・ 頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています 各「フィギュア」について ●将校のフィギュアは、助手席に着座し、振り向いて後方の兵士の説明を聞いているポーズです ・ 将校帽を被り、首にはマフラーを巻き、口髭を蓄えた顔となっています ・ ゴーグル着用の有無が選択できます ●着座している兵士のフィギュアは、図盤を持って手振りを交えて、状況を説明しているポーズとなっています ・ ベレー帽を被り、口髭を蓄えた顔が再現されています ●操縦手のフィギュアは、ハンドルに手を掛け、助手席の将校を見ているポーズです ・ 略帽を被った姿で、ゴーグルの有無が選択できます ●付属装備品 ・ 拳銃ホルスター ×3 ・ 拳銃用マガジンポーチ ×3 ・ ゴーグル ×2 ・ 図盤 ×1 ・ 将校帽 ×1 ・ ベレー帽 ×1 ・ 略帽 ×1 ●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第1機甲師団師団司令部(北アフリカ/1942年) ・ オーストラリア空軍第3飛行中隊(リビア/1941年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊記号などを再現したデカールが付属しています
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