アメリカ海兵隊 ペリリュー 1944 (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.旧6554 スケール:1/35
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「アメリカ海兵隊 ペリリュー 1944 プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.旧6554 )」です●太平洋戦争時におけるアメリカ海兵隊の兵士4体1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「ペリリュー島の戦い」について 】●「ペリリュー島」とは、現在ではパラオ島と呼ばれ、フィリピン東方に位置し、第1次世界大戦の結果、日本の委任統治領となりました ●太平洋戦争の開戦時には同島に2本の滑走路が整備され、戦争も後半に入るとマリアナ諸島への後方基地、そしてフィリピンへの玄関口として戦略的な要所となり、日本軍は関東軍から抽出した第14師団をこの方面に派遣します ●日本軍は、第14師団の1個連隊を中心に、その他の陸海軍兵力合わせて7000人規模であり、これまでのアメリカ軍との交戦の戦訓から総力を挙げて島の要塞化に務めました ●1944年9月、アメリカ軍は第1海兵師団2万人強の兵力の上陸を開始、従前の猛烈な爆撃と艦砲射撃により、日本軍の兵力は大きく削がれているものとして簡単に制圧できる予定でした ●しかし、日本軍は各地に無数の洞窟を掘っており、堅い岩盤質の地面のために砲爆撃の効果は薄く、日本軍側の損害は極めて軽微であり、上陸後から激戦が繰り広げられました ●日本軍は、以前のような斬り込み突撃は行わずに持久戦を展開、アメリカ軍は兵力、物量、そして支援火力に遥かに勝っていましたが、損害が続出し、第1海兵師団は壊滅的打撃を被ってしまい、作戦の後半では陸軍第81歩兵師団へと交代します ●この島の戦いは、数メートル単位の土地を奪い合う陣地戦であり、アメリカ軍がその歴史上一度も経験したことのない、過酷な戦闘となりました ・ 同様の戦闘は、翌年の硫黄島で繰り広げられます ●日本軍は数多くの洞窟と地形を利用したために、アメリカ軍側はいつ撃たれるか分からないという恐怖に曝され、死傷者の他に精神的に異常をきたす兵士も続出しています ●しかし、完全包囲下で戦う日本軍は、補給や補充、そして負傷者の手当てもままならない状態であり、徐々に抵抗も弱まって行きました ●結局、短期間で終結する予定だった「ペリリュー島」の戦闘は、1ヶ月半も長引き、日本軍側は最終的に玉砕、両軍にとって犠牲の大きな戦いとなっています 【 「アメリカ海兵隊 ペリリュー 1944」のキット内容について 】●この「ペリリュー島」の戦いにおけるアメリカ海兵隊の兵士を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●遮蔽物を利用しながら戦闘中のシーンが表現されています ●フィギュアの内訳は、小銃兵2体、BAR射手1体、衛生兵1体の合計4体です ●服装は、「HBT戦闘服」を着用、布製レギンスを履いている状態です ・ 海兵隊の兵士は、ズボンの裾をレギンスの外に出している場合が多く、2体のフィギュアはその状態となっています ・ アメリカ海兵隊の兵士の服装は、太平洋戦争期間中あまり変化しておらず、キットのフィギュアはガダルカナル戦後期から沖縄戦まで広く使用できます ●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部はシャープに彫刻されています ●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています 【 「アメリカ海兵隊 ペリリュー 1944」のフィギュアのポージングについて 】●小銃兵のフィギュアの1体は、腰を下ろし、衛生兵によって足に包帯を巻かれているポーズです ●衛生兵のフィギュアは、両膝を付いて小銃兵に包帯を巻いているポーズ ●BAR射手のフィギュアは、両腕で「BAR自動小銃」を持ち、姿勢を低くして進んでいるポーズです ●小銃兵のフィギュアの1体は、両腕でライフルを持ち、しゃがんでいるポーズとなっています ●付属している装備品類 ・ M1 ガーランド ライフル ×2 ・ BAR自動小銃 ×1 ・ M1 カービン ライフル ×1 ・ M1A1 トンプソン サブマシンガン ×1 ・ 迷彩カバー付きヘルメット ×4 ・ 拳銃ホルスター ×2 ・ 水筒 ×8 ・ ライフル用マガジンポーチ ×12 ・ 銃剣 ×3 ・ 携帯シャベル ×3 ・ 救急セット ×4 ・ 背嚢 ×3 ・ 救急ポーチ ×2 など ●2012年 完全新金型
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