ドイツ 10cm sK18 重野砲 (スマートキット) (プラモデル)ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6411 スケール:1/35
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「ドイツ 10cm sK18 重野砲 (スマートキット) プラモデル (ドラゴン 1/35 '39-'45 Series No.6411 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の重カノン砲「10.5cm カノン砲 sK18」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●「10.5cm カノン砲 sK18」の長大で迫力の在る姿を再現、一方では砲架や車輪部など細かな作りも表現されており、火砲のキットが持つメカニカルな精密さを楽しむ事ができる内容となっています ●第2次世界大戦時、ドイツ軍は砲兵科の装備として各種の火砲を使用しました ●砲兵が扱う火砲は7.5cm級の「野砲」、10.5cm以上の口径の「榴弾砲」、長い射程を持つ長砲身の「カノン砲」、口径は大きいが射程の短い「臼砲」に区別されました ●この中で最も多く使用されたのが「榴弾砲」である「10.5cm 軽榴弾砲 leFh18」で、各師団の砲兵連隊の主要火砲として各戦線において活躍しました ●一方、師団の持つ重野砲として「15cm 重榴弾砲 sFH18」と「10.5cm 重カノン砲 sK18」が装備され、通常の場合両火砲を合わせて1個大隊が編成され、砲兵連隊に配属されています ・ 「15cm 重榴弾砲 sFH18」と「10.5cm 重カノン砲 sK18」とは同じ砲架を使用していました ●「10.5cm 重カノン砲 sK18」は、射程19kmを誇り(「10.5cm 軽榴弾砲 leFh18」は10km、「15cm 重榴弾砲 sFH18」は13km)、その長射程を活かして火力支援に活躍しました ●ただし、10.5cmという口径の威力と、射程の点から中途半端と評価され、同砲の生産は1942年に終了、「カノン砲」はより大威力且つ長射程の「17cm 重カノン砲 sK18」などに生産が一本化されることになります ●この「10cm 重カノン砲 sK18」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●同社の誇るディテール表現力により「10cm 重カノン砲 sK18」を再現、スライド式金型による立体感有る造形により、火砲の持つメカニカルな構造が表現され、細部もシャープな仕上がりとなっています ●キットは、牽引用のリンバーが付属しており、砲脚を開いた射撃状態と、砲脚を閉じてリンバーを装着した牽引状態とを選択できます ●砲身は、金属製の砲身が付属しており、砲口内側のライフリングも再現されています ・ 砲尾は3パーツで再現、閉鎖器は3パーツで構成され、開閉状態が選択できます ●揺架は、主要部分が5パーツで構成され、揺架内側の補強板、リベットなども再現されています ・ 揺架は上下に可動式です ●砲架部は、スライド式金型により複雑な構造や、表面上のリベットなどが表現されています ・ 駐退器のシリンダー部分は金属パーツが用いられ、揺架の動きに合わせて可動するようになっています ・ 照準器はクリアーパーツとなっています ・ 照準器の基部は一体化されたパーツと、エッチングパーツなどで細分化されたパーツとを選択できます ●砲脚は上下2分割式で、表面上の細かなリベットやフック類が表現されています ●車輪は、スライド式金型により一体成型となっており、表面上の溝も再現されています ●駐鋤器は、射撃時の砲脚先端に取り付けた状態と、牽引時の砲脚中央部に装着した状態とを選択できます ●リンバーは、20以上のパーツにより細かく再現されています ・ リンバーのグレーチングはプラパーツで再現 ●射票などを再現するエッチングパーツが付属しています ●アクセサリーパーツが付属 ・ 砲弾2種 ×各1 ・ 薬莢 ×1 など ●マーキングは、3種類の塗装例(ジャーマングレー、ダークイエロー、2色迷彩)が説明書に記載されており、それに基づく砲記号、銘板などを再現したデカールが付属しています ●2011年 一部新金型 ---------------------------------- ●ワンポイント ・ パッケージ側面及び説明書の塗装指示では砲脚の一番上側の棒に赤白の剽悍棒の塗装を行なうこととなっていますが、この棒は駐鋤部に突き刺して砲の向きを変換するためのもので、地面に刺すスパイク状になっているパーツD2を赤白に塗装します(パッケージアートが正解です)
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