ドイツ 対戦車砲 Pak36 w/クルー (プラモデル)ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC No.6114 スケール:1/72
|
|||||
「ドイツ 対戦車砲 Pak36 w/クルー プラモデル (ズベズダ (Zvezda) ART OF TACTIC No.6114 )」です●「ドイツ 対戦車砲 Pak36 w/クルー」を1/72のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●第2次世界大戦初期におけるドイツ軍の対戦車砲「37mm 対戦車砲 Pak36」を再現したキットです 【 「37mm 対戦車砲 Pak36」について 】●第2次大戦前、徐々に陸戦兵器として認知されていく「戦車」に対して、各国は対戦車専用の「対戦車砲」を開発して行きます ●ドイツ軍が採用したのが1936年に採用されたラインメタル社製の「37mm対戦車砲 Pak36」で、当時の各国の「対戦車砲」と比べて優秀な貫徹能力を持つ砲でした ●「37mm対戦車砲 Pak36」は、大戦初期の主力「対戦車砲」としてポーランド戦などで活躍しました ●ただし、フランス戦に突入すると、「シャールB1戦車」や「マチルダ戦車」などの装甲の厚い連合軍戦車に対しては、「37mm対戦車砲 Pak36」の貫通力では、その装甲を撃ち抜くことができず、重砲や高射砲、爆撃機などにより対応せざるを得なくなります ●そこで、「37mm対戦車砲 Pak36」の後継兵器である「50mm対戦車砲 Pak38」の配備が急がれましたが、生産は遅々として進まず、独ソ戦に至っても「37mm対戦車砲 Pak36」が対戦車部隊の主力のままでした ●独ソ戦においては、「T-34」や「KV-1」などのソ連軍の新鋭戦車に対して「37mm対戦車砲 Pak36」は、ほとんど効果を持たず、兵士からは「装甲板を叩くだけの兵器」を意味する「ドアノッカー」と呼ばれ揶揄されます ●結局、前述の通り「50mm対戦車砲 Pak38」や「75mm対戦車砲 Pak40」の配備は遅れ、その配備が進むまで、対戦車砲兵は「37mm対戦車砲 Pak36」の絶望的な威力の無さに苦しみながら戦い続けたのでした 【 「37mm 対戦車砲 Pak36」のキット内容について 】●この「37mm 対戦車砲 Pak36」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、同砲を1/72スケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、ディテールやポイントを捉えた内容となっています ●キットを構成するパーツは13個で、10分程度で組み立てを完了することが可能、気軽にAFV模型を楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです ●キットは、同社のボードゲーム用の駒として製品化されたものですが、他社の同スケールのキットと並べても遜色無いディテールと、表現力を持っています ●接着剤不要のスナップキットとなっています ●砲を操作する兵士を再現したフィギュアが2体付属、内訳は、屈んだ状態で砲の照準を付けるフィギュア1体と、砲弾を装填するフィギュアが1体となっています ●砲とフィギュアを固定する、土の地面を再現した小型のベースが付属 ●ウォーゲーム時に使用する「37mm 対戦車砲 Pak36」のスペックを表示したカードと、旗のパーツが付属しています ●全13パーツ ●完成全長 : 4.7cm ●2011年 完全新金型 --------------------------------- ●同社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ ・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます ・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
||||