ドイツ 超重戦車 マウス w/ドイツ軍 戦車猟兵 (プラモデル)サイバーホビー 1/35 AFVシリーズ (Super Value Pack) No.9133 スケール:1/35
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「ドイツ 超重戦車 マウス w/ドイツ軍 戦車猟兵 プラモデル (サイバーホビー 1/35 AFVシリーズ (Super Value Pack) No.9133 )」です●第2次世界大戦後期におけるドイツ軍の超重戦車「マウス」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●ドイツ軍最大且つ最強の超重戦車「マウス」を再現、その巨大な姿と、まるで城のような堅牢なシルエットを楽しむことができる内容となっています ●同社、「ドイツ超重戦車 マウス」のキットに「ドイツ タンクハンターズ」のフィギュアをセットしたバリューパックになります 【 超重戦車 マウス について 】●第2次世界大戦において、独ソ戦が開始されると、ドイツ軍は当時のソ連軍の新鋭戦車「T-34」や「KV-1」の強力な防御力と火力に苦しめられます ●この戦訓から、1942年3月にドイツ軍は従来の戦車とは全く異なる移動式の砲台とも言うべき重戦車の開発を「ポルシェ」社に命じました ●この重戦車は当初100tの重量を予定しており、これは当時の最新鋭重戦車「タイガー 1」の2倍もの大重量であったために開発は難航しましたが1943年12月に最初の試作車が完成しました ●この重戦車は「マウス」という名称を与えられ、1944年1月には2番目の試作車が完成、各種のテストが繰り返されましたが、砲塔はまだ完成しておらず、その代わりにカウンターウエイトが取り付けられていました ●1944年5月には、「マウス」用の砲塔が完成、試作2号車に装備されました ●「マウス」の構造は、「マウス」用に開発された「128mm戦車砲KwK44」を装備、併せて並列式の副砲として、大戦初期の主力戦車砲であった「24口径75mm戦車砲」を長砲身化した「75mm戦車砲KwK44」を搭載、装甲は、車体前面が200mm、側面が180mm、砲塔前面が220mm、側面200mmと、当時の戦車としては破格の防御力を持っていました ●しかし、このような重武装と重装甲により総重量は188tにも達し、この大重量を動かすための変速装置の技術は無く、「ポルシェ」社はエンジンによって発生させた動力により発電を行い、その電力でモーターを動かし、起動輪に伝えるというハイブリッド方式を採用しました ・ モーターに与える電力により速度を変更できるために、エンジン式の変速機(トランスミッション)は不要とすることが可能です ●この「マウス」は、連合軍の戦車を遠距離から撃破することができ、その装甲は側面においても貫通されないという当時無敵とも言える存在でしたが、生産性に乏しく、運用も限られるために、戦車試験場であるベルリン近郊の「クンマースドルフ」で各種試験が行なわれるのみでした ・ 戦車を運用するには、その戦車に合った機材が必要で、従来とは比べようのない重量を持つ「マウス」には専用の牽引車やクレーンなどの新機材を新たに作らなければなりませんでした ●また、「マウス」の各パーツを生産する工場は、既存の装甲車輌を生産するのに手一杯の状況であり、生産工程と資材負担の大きな「マウス」の生産は後回しになっていました ●結局、「マウス」の量産化は1944年末の時点で見送られてしまいます ・ ドイツ敗戦までに、車体が2両、砲塔が5個程度作られたと言われています ●しかし、1944年4月、ソ連軍がベルリンに迫ると、砲塔を載せた完成型である「マウス」2号車は「クンマースドルフ」を出撃、一路ベルリンを目指しますが、行動不能となり爆破処理されてしまいます ●「クンマースドルフ」を占領したソ連軍は爆破された2号車と、試作1号車とを発見、この1号車の車体に2号車の砲塔を載せて、ソ連国内で研究が行なわれました ・ その後、「クビンカ戦車博物館」へと送られ、現在でもその姿を見ることができます ●「マウス」は、当時のドイツの戦車技術が結集された戦車史に名を残す超兵器でしたが、その大重量は実戦的ではなく、結局何ら戦局に寄与することなく一生を終えています 【 ドイツ 超重戦車 マウス w/ドイツ軍 戦車猟兵 (サイバーホビー 1/35 AFVシリーズ Super Value Pack No.9133) プラモデルの内容 】●この超重戦車「マウス」を再現したキットです ●キットは、「マウス」の特徴的なフォルム、細かな特徴をシャープに再現、溶接跡などの「マウス」独特の装甲板構成が表現された内容となっています ●また、キットは同社の初期の製品であり、足回りを除くと現在の同社キットと比べてパーツ数は極め手少なく、「マウス」の姿を気軽に楽しむことができます ●「KwK44 128mm」主砲及び副砲の砲身は左右分割式となっています ●防盾は一体成型で、特徴的な形状とボルトが表現されています ・ 防盾(砲身)は上下方向に可動します ●砲塔は上下分割式で、上部パーツには、装甲の切断面、溶接跡、特徴的な装甲板の接合方式、天板の開口部を塞いだ部分などが表現されています ・ 砲塔上部のベンチレーター、視察装置は別パーツとなっています ・ 砲塔上部のハッチは別パーツで開閉状態が選択できます ・ 砲塔は左右旋回可能です ●車体の主要部は、車体上部、側面、車体下部の4パーツで構成されています ●車体上部は、前後のエンジングリルが開口処理され、エンジングリルの補助装甲板は別パーツとなっています ・ 車体上部ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ●車体側面は1パーツで構成、溶接跡や特徴的な装甲の接合方式 が表現されています ●車体下部は一体成型され、床面の脱出ハッチは別パーツとなっています ・ 各サスペンションユニットは、転輪を含めて9パーツで構成(全12ユニット) ・ 履帯は一部連結式で、1枚ずつ分割されたパーツと6枚が繋がった状態のパーツとで構成され、組み合わせて形を作る方式となっています ●大戦後期の戦車猟兵を再現した4体のフィギュアが付属しており、その内容は「ドイツ タンクハンターズ」と同一となっています ・ 「パンツァーファースト」や「パンツァーシュレック」の砲弾の表記などを再現したデカールが新たに付属 【 ドイツ 超重戦車 マウス w/ドイツ軍 戦車猟兵 (サイバーホビー 1/35 AFVシリーズ Super Value Pack No.9133) 塗装とマーキング 】●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ クンマースドルフ試験車輌 (ドイツ / 1945年) ・ クンマースドルフ試験車輌 (ドイツ / 1945年) 架空マーキング ●説明書の塗装例のマーキング指示に基づく、国籍マーク、車体番号、キルマークなどを再現したデカールが付属しています ●2011年 リニューアルアイテム
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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