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「サンダーバード 秘密基地 プラモデル (アオシマ サンダーバード No.旧004 )」です●海外TVドラマ「サンダーバード」に登場する「秘密基地」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●国際救助隊の拠点となった南海の孤島に存在する「秘密基地」を再現、各「サンダーバード」が収納された同基地の全容が表現されています 【 「サンダーバードの秘密基地」について 】●TVドラマ「サンダーバード」は21世紀中頃を舞台としたスーパーマリオネーションドラマで、未来へのテクノロジーへの憧れと警告とを含ませたSF作品です ●同作品は、1時間1話分の番組に対して日本のテレビドラマ1シーズン分以上の予算が投入され、大掛かりなミニチュアセットによりその世界観を演出、ストーリー自体も大人の鑑賞にも堪えうるというコンセプトで作られました ●この「サンダーバード」に登場する各種のメカは、当時の最先端デザインにより製作、未来を感じさせるそのフォルムと光沢、逆にその存在感を高める様々なウェザリングは当時の視聴者にインパクトを与え、製作されたイギリスはもとより、日本でも絶大な人気を集めました ●同番組がその後の日本の特撮番組、そして模型界に与えた影響は極めて大きく、そのミニチュアワークは、現代の模型ユーザーの指針にもなっています ●「サンダーバード秘密基地」は、元宇宙飛行士で大富豪の「ジェフ・トレイシー」が所有する南海の孤島に設けられた国際救助隊の活動拠点で、救助機材や5号を除く各「サンダーバード」が収納されています ●国際救助隊の主要メカ「サンダーバード」は天才技術者「ブレインズ」が設計した最先端機材であり、その革新性と優れた性能は当時の科学技術を凌駕しており、このような技術が他に流出することは混乱と戦争を呼び起こす原因となることが予想されました ●このため、「サンダーバード」の存在は秘密とされ、その機体の内部に搭乗することはもちろん、外観の撮影なども防止されています ●国際救助隊の「秘密基地」も、その存在は極秘とされており、同島の外観はリゾート地の大富豪の邸宅として演出、大型のテラスを持った本宅の他に別宅が設けられ、大型のプールなども設置されています ●ただし、そのような建築物の地下には「サンダーバード」と、その発射設備が設けられ、各別宅はそのカモフラージュに、本宅には応接セットを利用した司令設備が存在しています ●「秘密基地」の植栽などにも各種装備が取り付けられており、特に「サンダーバード2号」の発射設備に植えられているヤシの木は同機の発進時には倒れるようになっており、その根元には消化剤発射装置も装備されています ●このように、この「秘密基地」には基地としての様々な機能を備えているものの、そのカモフラージュは完璧に近く、何らかの理由で部外者が立ち入ったりしても基地としての存在を暴露しないようになっています 【 「サンダーバード 秘密基地」のキット内容について 】●この「サンダーバード」の「秘密基地」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●旧「イマイ」社の金型による再販キットで、1970年代初頭の可動ギミックを重視した内容となっています ・ 当時、「イマイ」社(「今井科学」)はキャラクターモデルを中心とする模型メーカーの雄であり、同社の「サンダーバード」シリーズは、作品の人気の影響もあり、大ヒット商品となりました ・ この「秘密基地」は、同社の「サンダーバード」シリーズの頂点に立つ存在で、南海の孤島に存在する国際救助隊の基地をジオラマセットによって再現、可動ギミックなどによって「サンダーバード」の世界観を凝縮した内容となっています ・ 内臓されたギミック、「秘密基地」という存在、そしてサンダーバードシリーズのフラッグシップモデルとして高価なものであったため、当時の少年の憧れの対象となりました(ただし、購入できない少年も多かったのも事実ですが) ●キットには、「秘密基地」の島、基地の本部(本宅)やプール、サンルームなどの建築物、ヤシの木などの植栽、「サンダーバード1号」~「サンダーバード5号」、及び各「サンダーバード」の発射設備、そして可動ギミック用のギアボックスなどがパッケージされています ●「サンダバード」各機の発射機部分が再現されていますが、島の内部に存在する格納施設は表現されていません ●モーター2個(マブチ社製「マブチモーター FA130RA (小型直流モーター)」×2)による可動ギミックが装備されています(モーターは別売りとなります) ・ 1個のモーターは、「サンダーバード2号」の発射台が上昇、並列するヤシの木が倒れ、「サンダーバード2号」を発射させるギミック ・ 1個のモーターは、「サンダーバード1号」の発射ギミックと「サンダーバード5号」の回転ギミックを行います (ただし、このような可動ギミックは当時の玩具的解釈によるものですので、発射された各機体は破損する可能性があります) ●「秘密基地」は、島のベース部分に、各建物、「サンダーバード」の発射設備、「サンダーバード」の各機体、植栽などを取り付けて完成させます 【 島 】 ●ベースとなる島は、プラパーツによる一体成型となっています ・ 島の周囲は段差が付けられており、海岸部分が表現されています ・ 島の中央部には、劇中のイメージに合わせて隆起したような岩状の山が再現 ・ 模型として劇中のセットよりもかなり小振りとなっています 【 建物 】 ●キットには、本部(本宅)、レーダー、プールデッキ、「サンダーバード3号」の射出部となるサンルーム、「サンダーバード2号」の発射部の上部の建築物、灯台がセットされています ・ 本部の建物は、テラスと特徴的な外部の半螺旋階段が再現、建物の一辺に存在する石柱用の、石積みのパターンを再現したデカールが付属しています ・ プールデッキには「サンダーバード1号」と「サンダーバード3号」の発射台が再現されています ・ サンルーム、プールの飛び込み台は別パーツで、サンルームは4パーツで構成 ・ 灯台の先端部には付属のムギ球を装着することで、点灯ギミックを楽しむことができます(電池は別売となります) 【 植栽 】 ●「秘密基地」を覆う、植栽のパーツが付属しています ・ ヤシの木は、「サンダーバード2号」の発射施設に並んだ10本と、本部や島に点在する6本の合計16本が付属しています ・ ヤシの木はプラパーツで、葉の開き方が異なる2種類のタイプが付属 ・ グリーンに着色済みの海草系のフォーリッジが付属しており、島の任意の位置に取り付けます(フォーリッジの接着にはタミヤ社製「タミヤ クラフトボンド」などの木工用ボンドを使用してください) 【 サンダーバード1号 】 ●「サンダーバード1号」は、上下分割式で、発射ギミックのために金属バネを内蔵させます ・ 同機は、翼を展開した状態となっています ・ 成型色はホワイト 【 サンダーバード2号 】 ●「サンダーバード2号」は上下分割式で、垂直尾翼部は別パーツです ・ 発射ギミックのために金属バネを内蔵させます ・ コクピットの窓枠、コンテナのラインなどがモールドされています ・ 成型色はモスグリーン 【 サンダーバード3号 】 ●「サンダーバード3号」は左右分割式で、噴射口と上部に延びるブームは別パーツです ・ 発射ギミックのために金属バネを内蔵させます ・ 成型色はレッド 【 サンダーバード4号 】 ●「サンダーバード4号」は上下分割式で、垂直安定板は別パーツです ・ 下部には走行用のコロのパーツを取り付けるようになっています ・ 成型色はホワイト 【 サンダーバード5号 】 ●「サンダーバード5号」は上下分割式で、アンテナ類は別パーツです ・ 「サンダーバード5号」は、島から上方に延びる金属シャフトによって固定、金属シャフトはモーターによって回転することが可能です ・ 成型色はホワイト 【 各発射台 】 ●「サンダーバード1号」の発射台は、プール部に設けられ、モーターの動力によって発射します ●「サンダーバード2号」の発射台は、傾斜台のみが再現され、モーターによって発射台が動き、「サンダーバード2号」を射出します ・ 滑走路は表現されていません ・ 発射台の横に並ぶヤシの木、滑走路灯などが再現 ●「サンダーバード3号」の発射台は、プールデッキの円形のサンルーム部分に設置され、手動操作によって射出します ●「サンダーバード4号」は、島の壁面内部の格納庫に収納されいます ・ 壁面の扉は別パーツで、「サンダーバード4号」を出し入れすることができます 【 ギアボックス 】 ●FA130モーターを収める2個のギアボックスは組立て済みとなっています ・ モーターを動かすための単3電池2本が必要となります(別売) ●「サンダーバード」の各機体の数字、本部の石柱などを再現したデカールが付属しています 【 「サンダーバード 秘密基地」のパッケージ内容 】・ 島 ×1 ・ 本部などの建築物 ・ ヤシの木 ×16 ・ フォーリッジ ×1袋 ・ 「サンダーバード1号」~「サンダーバード5号」 ×各1 ・ 各「サンダーバード」の発射設備 ・ FA130モーター用のギアボックス ×2 ・ ムギ球(灯台用) ×1 ・ 電池ボックス ×1 ・ デカールシート ×1枚 ●可動ギミック用のFA130モーター2個と、それを動かす単3電池2個は含まれていませんので、別にお買い求めください(ムギ球用の電力はこの単3電池2個の電力で点灯します) ●再販アイテム
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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