



ドイツ シュコダ RSO 東部戦線用 装輪牽引車 (プラモデル)リッチモデル 1/35 AFVモデル No.RV35005 スケール:1/35
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![]() 「ドイツ シュコダ RSO 東部戦線用 装輪牽引車 プラモデル (リッチモデル 1/35 AFVモデル No.RV35005 )」です●第2次世界大戦中期におけるドイツ軍の悪路踏破用トラック「シュコダ RSO」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●大型の車輪により悪路を踏破するという野心的な設計思想の「シュコダ RSO」を再現、特徴的な大型タイヤと、車高の高い独特なフォルムが表現されています 【 「シュコダ RSO」について 】●1941年に独ソ戦が開始、この東部戦線における戦いにおいてドイツ軍が悩まされたのが道路事情の悪さであり、幹線道路は舗装されておらず、ロシアの国土自体も軟弱地が多いために、雨が降ったり、雪解けの季節になると道路は泥濘地と化し、装輪車は身動きが取れない状況となりました ●そこで、ドイツ軍は東部戦線用として、悪路での踏破を目的とした車輌の開発を開始、この車輌はスピード性能を犠牲にして、とにかく泥濘地でも走行できる能力が重視されます ●「シュコダ RSO」はドイツ軍のその要求により開発されたトラックで、有名な「RSOトラクター」が装軌式なのに対して、装輪式となっています ・ 「RSOトラクター」の「RSO」は、「ラウペンシュレッパー・オスト」(東部戦線用装軌式牽引車)の略で、「シュコダ RSO」の「RSO」は「ラドシュレッパー・オスト」(東部戦線用装輪トラクター)の略となります ●同車は、大型の車輪を装備し、その接地面に刻まれた滑り止めにより悪路の泥、雪をかき出すようにして走行するという方式が採られました ●設計は、「ポルシェ」社が担当、その生産はチェコの「シュコダ」社が行い、1942年から1943年にかけて約200両が生産されています 【 「ドイツ シュコダ RSO東部戦線用 装輪牽引車」のキット内容について 】●このドイツ軍の悪路踏破用トラック「シュコダ RSO」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●リッチモデルの表現力と高い成型技術により「シュコダ RSO」を再現、ソフトスキン車輌のポイントを押さえながら、繊細なディテール表現により同車の特徴と魅力が表現された内容となっています ●「シュコダ RSO」は、「シャーシ」「エンジン」「キャビン」「ボンネット」「荷台」の5ブロックで構成されています ●シャーシのメインフレームは一体成型となっています ・ リーフ式サスペンションは各1パーツで再現 ・ 前後のデファレンシャルは前後分割式です ・ 車輪は、ホイール部と外周部分とに分割され、外周部分にはスライド式金型により接地面の滑り止めパターンが彫刻されています ●エンジンは細分化されたパーツ構成により再現、シリンダーヘッドやファンベルト、クラッチ板などがパーツ化されています ![]() ●キャビンは一体成型となっています ・ 左右のドアは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ ウィンドーはクリアーパーツで、ワイパーはプラパーツとなっています ・ 運転席部分は、各種ペダル、レバー類がパーツ化 ・ メーター類を再現したデカールが付属 ●ボンネットは各パネルを貼り合せる箱組み式となっています ・ 上部パーツは実車に沿って中央部分で分割されており、開閉状態が選択できます ・ フロントグリル部はそのスリット構造を繊細に再現、「シュコダ」の文字も彫刻されています ●荷台部分は各パネルを貼り合せる箱組み式です ・ 各パネルには木目のモールドが彫刻されています ●展開した状態の幌のパーツが付属、側面の窓部分、下部の固定紐用の折り返し部分も再現されています ・ 幌の枠のパーツもセットされており、幌の装着の有無が選択できます ![]() ●前照灯のガラス部、各ウィンドーを再現するクリアーパーツが付属 ●各部のディテールを再現するエッチングパーツが付属 ●金属製のチェーンが付属しています ![]() ●「シュコダ RSO」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる5種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 国防軍所属車輌 (1944年) ・ 国防軍所属車輌 (ノルマンディ / 1944年6月) ・ 国防軍所属車輌 (アルデンヌ / 1944年12月) ・ 国防軍所属車輌 (ノルマンディ / 1944年6月) ・ 所属不明 ●説明書の塗装例に基づく、ナンバープレート、輸送表記などを再現したデカールが付属しています ![]() ●2012年 完全新金型 ------------------------------------------ 【 「ドイツ シュコダ RSO東部戦線用 装輪牽引車」のワンポイント 】●キットはリッチモデルという新興メーカーのものですが、前述の通りにソフトスキン車輌の魅力を模型として表現しており、その表現力は中堅メーカーに勝るものとなっています ●全体的な雰囲気としては同じ香港のブロンコモデルのキットを連想させますが、同社よりはパーツ数が抑えられています ●また、トラックの最大のポイントである展開した状態の幌もセットされていますので、様々なシーンが演出できることでしょう ![]() ![]() ![]() ![]()
![]() 通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 |
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