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「Mr.情景クレイ (泥) 粘土素材 (GSIクレオス VANCE・マテリアル No.VM-015B )」です●AFVのジオラマなど「地面」を製作する際に役立つのが「Mr.情景用クレイ (泥)」です ●「Mr.情景用クレイ (泥)」は素材自体が着色済みの、自由に形を整えリアルな地面を製作する事が可能な陶土配合の水性樹脂粘土です ●ベースなどのジオラマ用の台座に配置するだけで「泥」表現の地面を再現する事が可能な、手軽にジオラマ作りを楽しむことができる造形素材となっています ●「Mr.情景用クレイ」同士を混ぜ合わせブレンドしたカラーや独自のマーブル模様を表現することができます ●乾燥後は耐水性となり、ホビー用のカラーやアクリル絵の具などで着色することができます 【 「Mr.情景用クレイ (泥)」の製品内容について 】●「Mr.情景用クレイ (泥)」は、泥地の地面を再現するために茶色(Mr.カラー「RLM79 サンドイエロー (No.119)」に似た色調)に着色された水性樹脂粘土、パッケージを開けてそのまま盛りつけて地面の型造りを行うことができ、自然乾燥により硬化するジオラマ用造形素材です ●粘土状の素材ですので、起伏のある地形を簡単に製作することが可能、乾燥時間が長いために時間にせかされることなく、じっくりと地形製作を楽しむことができる素材となっています ●水溶性ですので、水で伸ばすことが可能、水を含ませて均すことで均一でフラットな地形も製作できます ●乾燥は約24時間 ・ ただし、盛り付けた厚みによっては、さらに時間がかかる場合もあります ●乾燥後は、ほぼ耐水性になり、模型用塗料、アクリル絵の具などで着色が可能です ・ 乾燥後は切削研磨加工が可能となります ●厚く塗ったり、盛足しを行った際、表面や継ぎ目にヒビが発生した場合には乾燥後、ヒビの部分に同製品を再び盛って補修して下さい ●「地面」を作るジオラマ用としてだけではなく、様々な造型用素材としての活用も可能 ・ 「Mr.情景クレイ (砂)」「Mr.情景クレイ (白土)」「Mr.情景クレイ (赤土)」などの「Mr.情景用クレイ」シリーズとブレンドすることも可能で、混色だけでなく、縞模様、独特なマーブル模様なども表現することが可能です ●使いかけ、使用後の残った同製品は、ラップなどで密閉し、直射日光が当たらない涼しい場所に保管してください 【 「Mr.情景用クレイ (泥)」の使用方法 】 ・ 発泡スチロール、段ボール紙などで作りたい地形の芯を作ります ・ 地形の芯に「Mr.情景用クレイ (泥)」を盛りつけます(一気に厚く盛りつけると完全乾燥に時間が掛かりますので、厚く盛りつける場合は、少しずつ盛りつけて乾燥させながら盛り上げてください) ・ 履帯跡やタイヤ跡、クツ跡などは、半乾燥状態の時に模型を押し付けることで再現可能です ・ 乾燥中にヒビが入った場合は、同製品に水を混ぜて緩めてから、ヒビを埋めてください 【 「Mr.情景用クレイ (泥)」の製品仕様 】●正味量 : 300g (1.6円/1gあたり) ●品名 : ホビー用陶土樹脂粘土 ●成分 : アクリル樹脂中空体、陶土、パルプ、樹脂糊剤、防腐防カビ剤、水 ●用途 : 情景模型、アート、工作ほか ●ご使用の前にはパッケージ裏面の取り扱い説明書をよくお読み頂いた上、ご利用下さい ------------------------------------------ 【 「Mr.情景用クレイ (泥)」のワンポイント 】●ジオラマでの地面製作の際にポイントとなるのが、基本地形の作製方法です ●これまでに使われている地形製作の素材は、「石膏」「壁補修剤」などの粉を溶いたタイプ、「紙粘土」「パテ」などの粘土状タイプの2種類でした ・ 粉を溶いたタイプは、ベースとなる木枠に強固の接着されるものの、流動性にために「盛る」ことが難しく、起伏のある地形の製作には不向きで、轍などの表現もコツが必要です ・ また、表面部分は早く乾燥するので、地形の製作には素早さが必要であり、基本的に他素材による地形の芯で大まかに形を作っておくことが必要となります ・ 粘土状タイプは、「盛る」ことは比較的簡単ですが、硬化後の収縮が大きく、盛る量が大きくなるほどヒビが発生し易く、収縮が完全に収まるのにはかなりの時間が要します ●この2種類の素材は、その造形後に、素材そのものの色(多くが白色)となる関係で、乾燥後に着色が必要でした ●「Mr.情景用クレイ」シリーズは、着色済みの粘土状ジオラマ素材ですので、地形の造形だけで地面とすることが可能であり、気軽にジオラマ作りを楽しむことができるでしょう ●「Mr.情景用クレイ (泥)」の色を利用して「泥地」以外の地面を製作する場合は、製品表面はなだらかですので、ジオラマベース上に配置するモデルのスケールが大きいほど地面の粒子が必要となってきます ●そのような場合は、同製品を盛った後、タミヤ社製「情景テクスチャーペイント (土 ダークアース)」などを塗ると、より雰囲気が向上するものと思われます ●また、「Mr.情景用クレイ (泥)」を使用して「泥地」のシーンを再現する場合は、泥の地面は通常の地面と比べるとなだらかですので、製品のみでリアルな表現となるでしょう ●ただ、同製品はツヤ消しの仕上がりとなるため、硬化後にクリアーを塗ってツヤを与えると、より「泥地」の雰囲気を演出できると思います
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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