アメリカ 101空挺師団 (ノルマンディ 1944) (プラモデル)ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35089 スケール:1/35
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「アメリカ 101空挺師団 (ノルマンディ 1944) プラモデル (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35089 )」です●第2次世界大戦時におけるアメリカ陸軍の「第101空挺師団」の兵士とドイツ「武装親衛隊」の捕虜を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「アメリカ 第101空挺師団」について 】●第2次世界大戦の開戦時において「空挺部隊」の編成に熱心だったのはソ連、ドイツ、イタリアの3ヶ国で、他の国の軍隊はまだ実験段階の状態でした ●第2次大戦のはじめ、ドイツ軍は西方電撃戦において「空挺部隊」を効果的に運用、その戦果の大きさを認識した各国は「空挺部隊」の本格的な編成に入ることになります ●これはアメリカ陸軍においても同じで、隊員の育成や戦術の研究、空挺装備の実用化などを経て、最初の空挺師団として「第82空挺師団」が1942年8月に編成されています ●この「第82空挺師団」は、実戦での運用実験を兼ねて「シシリー戦」や「イタリア戦線」などに投入、これらによりアメリカ軍は「空挺部隊」の運用方法を徐々に身に付けて行きます ●一方、将来の行われるであろう、ヨーロッパ大陸反攻作戦用の「空挺部隊」として「第101空挺師団」も同時期に編成されており、「第82空挺師団」が上記のように実戦で実験投入されているのに対し、あくまでも反攻作戦用として温存され、戦力の充実化を図っています ●1944年6月の「ノルマンディ上陸作戦」では、「第82空挺師団」と「第101空挺師団」は上陸の前夜に内陸部へと降下、重要拠点の確保を行いました ・ アメリカ軍が師団規模で降下作戦を行ったのは、これが最初の作戦となります ●しかし、不慣れな輸送機のパイロットやドイツ軍の対空砲火、そして対空挺部隊用としてドイツ軍によって設置されたバリケードや湿地により被害が続出、また無事に降下できた兵士も広い範囲にバラバラな状態となって点在するという状況となってしまいました ●もっとも、このような事態は空挺部隊側にとって予測していたことであり、空挺隊員は個人または小グループごとに作戦行動を展開、多大な被害を被りながらも上陸部隊の内陸部への進出に大きな役割を果たしたのでした 【 「アメリカ 101空挺師団 (ノルマンディ 1944)」のキット内容について 】●このアメリカ陸軍の第101空挺師団の兵士とドイツ武装親衛隊の捕虜を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ミニアート社のフィギュア造形力で、「ノルマンディ上陸作戦」時をモチーフに、進行するアメリカ空挺部隊兵士と、弱々しく捕虜となったドイツ軍兵士を再現し、ドイツ崩壊の序章イメージさせるシーンを再現した内容となっています ●ノルマンディ戦において捕虜となったドイツ武装親衛隊の兵士3体と、それを監視または手当てをしているアメリカ空挺部隊の兵士2体を再現しています ・ ドイツ軍の機甲部隊は、ノルマンディ戦において機甲予備部隊として戦線後方に配置されており、当時において機甲部隊の一翼を担っていた武装親衛隊では「SS第12戦車師団 ヒトラー・ユーゲント」が同戦域に一番近い部隊となっていました ●フィギュアの内訳は、アメリカ空挺部隊の小銃兵1体、同衛生兵1体、武装親衛隊兵士3体の合計5体です ●アメリカ空挺部隊の兵士のフィギュアの服装は、「降下兵用 M1942野戦服」を着用、降下兵用ブーツを履き、降下兵用のクッションを装備した偽装網付きヘルメットを被った姿です ・ この服装は、「ノルマンディ戦」以前のものであり、この作戦が終了した後は他の陸軍兵士と被服類を統一化するために「M43野戦服」へと変更されています ・ キットの表記では「第101空挺師団」となっていますが、空挺部隊の服装は同じであり、左上腕部の部隊マークを変更するだけで「第82空挺師団」の兵士として使用することも可能です ●ドイツ武装親衛隊の兵士のフィギュアの服装は、「M44迷彩服」もしくは「迷彩ポンチョ」を着用、1体は略帽を被り、他の2体は無帽の状態です ●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目や、ポンチョの紐などの細部は繊細なモールド、ポケットやサスペンダーは立体的に彫刻されています ・ 服の皺はミニアート社特有の細かいパターンとなります ●フィギュアは、頭部、胴体、両足、両腕のパーツ構成です ・ 空挺部隊の兵士のズボンのポケットは別パーツです 【 「アメリカ 101空挺師団 (ノルマンディ 1944)」のフィギュアのポージングについて 】●アメリカ空挺部隊 ・ 小銃兵のフィギュアは、監視するためにライフルを構えて立っているポーズ ×1体 ・ 衛生兵のフィギュアは、片膝を付いて負傷兵を手当てしているポーズ ×1体 ●ドイツ武装親衛隊 ・ 腰を降ろして負傷した左腕を右手で押さえているポーズ ×1体 ・ 武装解除された状態で立っているポーズ ×2体 【 付属している装備品類 】・ 「M1ガーランドライフル」 ×1 ・ 偽装網付きヘルメット ×2 ・ ヘルメット用クッション ×1 ・ 水筒 ×2 ・ マガジンポーチ ×6 ・ 銃剣 ×1 ・ 携帯シャベル ×1 ・ 救命キット ×1 ・ 救急バック ×2 ・ 略帽(ドイツ兵用) ×1 など ●2013年 完全新金型
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