Flak28 ボフォース 40mm対空砲 ドイツ軍仕様 (プラモデル)AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35186 スケール:1/35
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「Flak28 ボフォース 40mm対空砲 ドイツ軍仕様 プラモデル (AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35186 )」です●「Flak28 ボフォース 40mm対空砲 ドイツ軍仕様」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の対空砲「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●中立国スウェーデンで開発され、連合軍、枢軸軍の両陣営で使われた「ボフォース 40mm機関砲」を再現、ドイツ軍で使用された「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」を再現した内容となっています 【 「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」について 】●「ボフォース」社は、スェーデンの兵器メーカーで、鉄工所を前身として1646年に設立されました ●同社は、中立国という立場から第1次世界大戦後にはヴェルサイユ条約を逃れるためにドイツから兵器技術が流入しており、対戦車砲、高射砲、艦載砲など優秀な火砲を生み出す素地が生まれました ●1920年代後半、スェーデン海軍は艦載用の対空機関砲の開発を「ボフォース」社に依頼、当初はその口径は「20mm」でしたが、同口径では威力の不足と射程の短さが予測され、口径「40mm」に変更されます ●この40mmの口径の対空機関砲は「40mm akan M/32」として1932年に完成、更に地上用タイプに変更した「40mm akan M/34」も開発されました ●この「ボフォース」社の「40mm機関砲」は、60口径という長砲身を持ち、初速850m/s、最大発射速度120発/分、最大射高6500mという性能を誇り、中口径の高射機関砲として極めて優れた火砲でした ●同砲の最大の特徴がクリップ式の給弾方式と、駐退複座装置が内蔵された砲身部で、その装置であるスプリングが同砲を印象付けるものとなっています ●また、同砲は初速の高さから低伸弾道性能に優れている上、その「40mm砲弾」の威力は絶大で、更にはその射程の長さから航空機が投弾する前に撃墜することが可能でした ●この砲の優秀さは各国が注目するところとなり、オランダ軍を最初として世界各国が導入、そして、イギリス、アメリカ、ハンガリー、ポーランド、ソ連などでライセンス生産が行われました ●ドイツでは、同クラスの対空機関砲として「37mm機関砲 Flak18」「37mm機関砲 Flak36/37」などを採用していたことから「ボフォース 40mm機関砲」は生産されませんでしたが、1939年のポーランド侵攻によりポーランド軍が使用していた「ボフォース 40mm機関砲」を鹵獲します ●さらに、1940年のフランス戦においてイギリス軍が装備していた「ボフォース 40mm機関砲」を大量に鹵獲、これらの砲はドイツ軍の装備として整備が行われ、「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」として配備されました ●この「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」の装備数は空軍所属だけでも300門以上を数え、中口径の対空機関砲として重要な地位を占める存在となったのです 【 「Flak28 ボフォース 40mm対空砲 ドイツ軍仕様」のキット内容について 】●このドイツ軍の対空砲「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●AFVクラブ社のディテール表現力と高い成型能力により「ボフォース 40mm機関砲Flak28」を再現、細分化されたパーツ構成により同砲のメカニカルな造りが表現された内容となっています ●AFVクラブ社製「ボフォース QF 40mm Mk.3 対空砲 後期型 イギリス軍仕様」をベースとして、「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」を再現するために、防盾パーツを省き、砲架部分の一部や照準器などを新規パーツへと変更したバリエーションキットとなります ・ 「ボフォース QF 40mm Mk.3 対空砲 後期型 イギリス軍仕様」では、「電力駆動型」と「手動駆動型」との選択式でしたが、本キットでは電力駆動型のみが再現されています ●「ボフォース 40mm機関砲 Flak28」は、「砲身部」「砲架」「台車部」の3ブロックで構成されています 【 砲身部 】 ●砲身部は、砲身、コイルスプリング、機関部、給弾部で構成されています ・ 砲身は、金属パーツで砲口部分は開口処理済みです ・ コイルスプリングは、金属バネとプラパーツとが付属、選択して使用します ・ 機関部、給弾部は左右分割式です ・ 機関部下部の仰角のギア部は2種類が用意されています ・ 砲身は上下可動式で、それに合わせて平衡器が動きます 【 砲 架 】 ●砲架は、砲架のベースブロックに、各構造パーツを積み上げる構成となっています ・ 照準手用のフットペダルがパーツ化 ・ 照準手席は、腰掛部と背もたれ部の2分割式で、腰掛部には特徴的な肉抜き穴が開口されています ・ 砲架は、台車部分に内蔵させるポリキャップにより旋回可動式です ●照準器は、ドイツ軍仕様となるボックス型が再現 ・ 照準器は、左右の照準器本体各1パーツと、それを繋ぐ支柱とで構成されています 【 台車部 】 ●台車部の基本躯体は上下分割式です ・ 接地パッド、各ディテールは別パーツです ・ 左右のアーム部は上下分割式で、開閉可動式です ・ 前後の車軸部分は、各タイヤにつき6パーツで構成 ・ 車軸は台座に内蔵させるポリキャップにより上下に可動します ●タイヤは、ホイール部とゴムの部分とに分割され、ゴムの部分は軟質素材製です 【 アクセサリーパーツ 】 ●アクセサリーパーツが付属しています ・ 砲弾クリップ ×6 ・ 予備砲身 ×1 ・ 予備砲身ケース ×1 ・ 砲弾ケース(大) ×1 ・ 縦型砲弾ケース ×2 ・ 木製砲弾箱2種 ×各2 ●砲身部に描かれているキルマークなどを再現したデカールが付属しています ●2013年 一部新金型
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