T型フォード 1913 ロードスター (プラモデル)ICM 1/24 カーモデル No.24001 スケール:1/24
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「T型フォード 1913 ロードスター プラモデル (ICM 1/24 カーモデル No.24001 )」です●アメリカの自動車メーカー「フォード」社の大衆車「T型フォード」の「1913年型」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●2シーター型の「ロードスター」を再現しています ●モータリゼーションの先鞭として大衆車という新たなカテゴリーを生み出した「T型フォード」を再現、馬車時代の流れを受けた、スポーク式のホイールと曲線を基調としたキャビンを持つ、クラシカルかつエレガントな姿を再現した内容となっています 【 「T型フォード」について 】●自動車の歴史は、実は蒸気式のエンジンを搭載した蒸気エンジンが古い歴史を持っており、蒸気機関の発明から暫く経った1800年代頃から登場しています ●1870年代に入るとガソリンエンジンを搭載したガソリン自動車が登場、当初は馬力などで蒸気自動車には敵いませんでしたが、エンジン始動の早さはガソリン自動車が圧倒します ●ガソリン自動車は徐々に性能が向上、蒸気自動車を駆逐し、自動車=ガソリン自動車という時代となりました ●しかし、20世紀初頭までの自動車は、あくまでも馬車の代わりとしての位置付けとなる極めて高価な乗り物で、個人が所有する自動車は富裕者層に限られていました ●アメリカの自動車メーカー「フォード」社の創設者「ヘンリー・フォード」は、自動車を富裕者層だけの乗り物ではなく、一般大衆も所有することができる自動車を目指した自動車「T型フォード」を1908年に発表します ・ 「T型フォード」は、それまで1台ずつを組み立てていた製造工程をベルトコンベアーを使用した流れ作業へと変更、工員は1つの工程のみを担当することにより生産効率が向上しました ・ 「T型フォード」は、徹底したコストダウンを実現しながらも、自動車としての機能をしっかりと備えており、低価格かつ性能が高い車として爆発的な人気を獲得しています ●この「T型フォード」は、ほとんどオリジナル仕様に近い状態で、1927年までに1500万台もの大量生産が行われ、大衆車としてアメリカのみならず世界各国で愛用された自動車となりました ●当初、「T型フォード」は数種の塗装車が用意され、「1913年型」ではボディをミッドナイトブルー、フェンダー等をブラックに塗装した車両が登場しました ●しかし、その後はコストの低減のために「T型フォード」はボディを含めてブラック一色に統一しています 【 「T型フォード 1913 ロードスター」のキット内容について 】●この大衆車「T型フォード」の「1913年型 ロードスター」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●ICM社がAFVモデルにおけるスタッフカーの製品化などにおいて培った成型技術で「T型フォード 1913年型 ロードスター」を再現、クラッシックカーとしてエレガントな姿を、自動車モデルとしては細分化したパーツ構成で再現した内容となっています ・ 1/24スケールのAFVモデルとしてみるとパーツ数は抑えられています ●「T型フォード 1913年型 ロードスター」は、「フロアパネル」「ボンネット」「キャビン」「幌」に分割した4ブロックで構成しています 【 ボンネット 】 ●「T型フォード」の特徴となるボックス型のボンネット部を再現、ボンネット側面をオープンとしてエンジン部分を展示することができます ●ボンネットは、各パネルを箱組み状に貼り合せて作製します ・ フロントグリルはメッキパーツで、「フォード」社のロゴをモールドで再現しています ・ ボンネット側面は実車の構造に沿って上面中央部で分割、側面を跳ね上げた状態と閉じた状態とを選択することができます ・ ヘッドライトは左右に分割したパーツ構成で、これにクリアパーツによるガラス部を取り付けます ●エンジンを再現しています ・ エンジンは9パーツにより、シリンダーヘッド、冷却ファン、ファンベルトなどの細部を再現 ・ エンジンから伸びる配管もパーツ化 【 キャビン 】 ●キャビンは曲線を基調とした「T型フォード」独特のフォルムを再現、シートは革張りとなる独特の模様と質感を再現しています ●キャビンは、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します ・ ドアはモールドにて再現 ・ フロントウィンドは枠の部分がメッキパーツ、ウィンド本体はクリアーパーツとなります ●キャビン内部を再現、以下のパーツにより構成しています ・ シート ・ ハンドル ・ 各種ペダル ・ 変速レバー ・ サイドブレーキ ・ メーターパネル 【 フロアパネル 】 ●フロアパネルは一体化したパーツ構成で、簡素ながらしっかりとした造りとなる「T型フォード」のシャーシを再現、フェンダーには補強となるプレスライン、ステップには滑り止め、キャビン部にはドット状のパターンをモールドで再現しています ●フロアパネルは、フェンダー、シャーシを含めた一体成型のパーツで再現 ・ ステアリングゲージ、デファレンシャルは、それぞれ3パーツで構成 ・ ステアリングは固定の状態となります ・ ステップ部には滑り止めと「フォード」社のロゴをモールドで再現しています 【 幌 】 ●幌は、支柱を一体とした成型によりその薄さを再現、ピンと張った状態を再現しています ●展開した状態の幌が付属、支柱を含めた各パネルに分割したパーツで構成しています ・ 幌の後部のウィンドはクリアーパーツです ●タイヤは、ホイール部とゴムの部分とで分割され、ゴムの部分はホワイトの軟質素材製となります ●フロントグリル、フロントウィンドの枠、ヘッドライト、サイドミラーなどはゴールドメッキのパーツ ●各ウィンド、ヘッドライトのガラス部などを再現したクリアーパーツが付属しています 【 「T型フォード 1913 ロードスター」の塗装 】 ●説明書には、「T型フォード 1913 ロードスター」の1種類の塗装例が記載されています ●「T型フォード 1913 ロードスター」の成型色 ・ 車体の主要部分 : グレー ・ フロントグリル、フロントウィンドー枠、ヘッドライトなど : ゴールドメッキ ・ タイヤのゴム : ホワイト(軟質素材) 【 「T型フォード 1913 ロードスター」のパッケージ内容 】・ T型フォード 1913年型 ロードスター ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2014年 完全新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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