ソビエト M30 120mm 榴弾砲 (プラモデル)ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3510 スケール:1/35
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「ソビエト M30 120mm 榴弾砲 プラモデル (ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3510 )」です●第2次世界大戦時におけるソ連軍の榴弾砲「122mm榴弾砲 M30」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●76.2mmクラスの野砲と共に師団砲兵の主力火砲となった「122mm榴弾砲 M30」を再現、火砲としてはシンプルな構造に湾曲した防盾、そして近代的なゴムタイヤを装着したスタイルを表現した内容となっています 【 「122mm榴弾砲 M30」について 】●第2次世界大戦時のソ連軍では、各師団の砲兵部隊用の火砲として76.2mmクラスの軽砲と122mmクラスの重砲という2種を揃えるという方針を採りました ・ この師団砲兵が軽砲と重砲との2種の火砲を装備するというのは、当時としては最もスタンダードとなる装備体系でした ●当初この122mmクラスの重砲として、「122mm榴弾砲 M1909/37」や「122mm榴弾砲 M1910/30」などが装備されていましたが、この火砲は近代化改修が行われていたものの、原型は第1次世界大戦前の火砲であり、外観上でも性能的にも古めかしさは否めませんでした ●そこで、これらの火砲を更新するために1938年に開発されたのが「122mm榴弾砲 M30」で、従来の箱型砲架とは異なり、開脚式の砲脚を装備、当初から車両牽引用としてゴムタイヤが装着されています ●「122mm榴弾砲 M30」は、21.9口径という短砲身砲でしたが、その最大射程は11kmに及び、シンプルな構造による使い易さと大口径による威力で、大戦を通じて活躍しました ●更に、この「122mm榴弾砲 M30」は戦後も引き続いて生産が行われ、コピーを含めると火砲としては異例とも言える20,000門以上が生産、ソ連軍では後継砲の登場で1960年代に退役していますが、軽便な火砲として中小国では現在でも運用が続けられています 【 「ソビエト M30 120mm 榴弾砲」のキット内容について 】●このソ連軍の榴弾砲「122mm榴弾砲M30」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●「122mm榴弾砲 M30」としてのポイントとディテールを捉えながら、パーツ数を抑えた再現した内容となっています ●「122mm榴弾砲M30」は、「砲身部」「砲架」「防盾」「砲脚部」の4ブロックで構成されています 【 砲身部 】 ●砲身は左右に分割したパーツ構成となっています ・ 砲尾は一体成型のパーツで再現 ・ 閉鎖器は砲尾とは別パーツで、開閉状態を選択して作製することができます ・ 砲身上下の駐退複座装置と揺架は、左右に分割したパーツ構成で再現 【 砲 架 】 ●砲架は左右のブロックに分割されています ・ 各ブロックに操作ハンドル、平衡器などを取り付け、砲身部を挟んで組み立てます 【 防 盾 】 ●防盾は一体成型のパーツにより再現、砲身部の小防盾、照準口の蓋は別パーツとなっています ・ 防盾の表側と裏側にはリベットなどが彫刻されています 【 砲脚部 】 ●砲脚部は、砲架下部をベースに、左右の砲脚、シャーシ、タイヤなどを取り付けて完成させます ・ 砲脚は箱組み状に各パネルを貼り合わせるパーツ構成 ・ 砲脚には、リベットが彫刻されています ・ 砲脚に装備される工具類がパーツ化 ・ 砲脚は、先端部が上下に分割されたパーツ構成で、これを砲架下部で挟み込んで接着することにより、砲脚は開閉可動とすることができます ・ シャーシは、サスペンション、左右のタイヤ受けの3パーツで構成されています ●タイヤは、ホイールとゴムの部分が一体で成型され、ハブキャップは別パーツとなります 【 アクセサリーパーツ 】 ●「122mm榴弾砲 M30」用のアクセサリーパーツが付属しています ・ 木製弾薬箱 ×2 ・ 砲弾(弾頭部) ×2 ・ 薬莢 ×4 【 「ソビエト M30 120mm 榴弾砲」のパッケージ内容 】・ ソ連軍 122mm榴弾砲 M30 ×1 ・ アクセサリーパーツ 一式 ●再販、価格変更アイテム
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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