



WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官 (レジン)アルパイン 1/35 フィギュア No.AM35209 スケール:1/35
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![]() 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官 レジン (アルパイン 1/35 フィギュア No.AM35209 )」です●第2次世界大戦時の北アフリカ戦線におけるドイツ軍兵士を1/35スケールで再現したレジン製組立キット ●細めた目線の先に厳しい戦局の行方を見ているのか、祖国ドイツの風景を思い描いているのか、北アフリカに吹く風に身をさらしながら、タバコを手にたたずむ指揮官の姿を再現 ●北アフリカに展開したドイツ軍の機甲部隊の指揮官(歩兵)を再現、「オーバーコート」に「熱帯ブーツ」と「マフラー」を着用した姿 ・ 単品でもジオラマでも、アフリカの風を感じることができるフィギュア ・ 表情、マフラー、コートの皺などを活かしてアフリカの風にさらされている指揮官の姿 ・ 1941年以降使われるようになった熱帯規格帽を着用、スペアヘッドは略帽 ・ 「機甲部隊」の指揮官だけでなく「歩兵部隊」などの指揮官としても使用可能 ●レジン製フィギュアの世界的トップメーカー「アルパインミニチュア」のキットで、プロポーション、服の生地をもトレースしたかのような皺の表現、顔の表情、そしてリサーチを反映した正確な軍装など、ミリタリーフィギュアとして極めてハイレベルな内容となっています 【 「チュニジア戦」について 】●北アフリカ戦線は、イタリア軍が自身の植民地であるリビアからイギリス領のエジプトへ進攻したのをきっかけとして戦闘が始まりました ●イタリア軍の増援として北アフリカの地に入った「ドイツ・アフリカ軍団」は、知将「ロンメル」の指揮の下、イギリス軍とシーソーゲームを展開しますが、豊富な物量に裏づけされた連合軍の戦線を押し返すことができず、リビアの後方チュニジアまで撤退を余儀なくされます ●北アフリカ戦線の崩壊によりイタリアが枢軸同盟から離脱することを恐れた「ヒトラー」は、このチュニジアに大規模な増援を送ることを決定、その中には新鋭の重戦車「ティーガー 1」を装備した重戦車大隊2個が含まれていました ●増援によって戦力を回復した枢軸軍は、西側から迫る、アメリカ軍を中心とした連合軍と、東側から攻めるイギリス軍に対して奮戦します ●特に実戦経験に乏しいアメリカ軍に対しては、歴戦の兵士で構成されるドイツ軍と、当時としては破格な性能を持つ「ティーガー 1」が猛威を奮い、相手大きなダメージを与えることに成功しました ●ただし、物量の差は如何ともし難く、次々と増援を得て、空軍力にも勝る連合軍相手に枢軸軍は徐々に消耗、一部の兵士はシシリー島に撤退することができましたが、後衛の部隊や撤退できない様々な重機材は連合軍の手に落ちたのでした 【 「本キットで再現された服装について 】 ●本キットのフィギュアは「オーバーコート」を着用した姿を再現しています ●北アフリカで「オーバーコート」とは?と思われるかもしれませんが、砂漠は寒暖差が激しく、朝晩の気温は1桁台まで低下することや、砂埃を防ぐために「オーバーコート」を着た兵士も記録写真には多く見ることができます ・ 「ロンメル将軍」の「オーバーコート姿」はとても有名です ●「マフラー」は頸元から砂塵が入るのを防ぐ意味合いもあり、官給品や私物を含めてこれも北アフリカ戦線で着用例が多いものとなっています 【 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官」のキット内容について 】●この北アフリカ戦線におけるドイツ軍指揮官を再現したレジン製組立キットです ●片手をポケットに入れ、もう一方の手にはタバコを持ち、アフリカの熱風と相対しながら、やや眉間に皺を寄せた表情でまっすぐに立っているポーズ ●服装は、「オーバーコート」を着用、「熱帯ブーツ」を履き、「マフラー」を巻いた姿です ・ この服装からは、「将校」と「兵卒」との区別は付きませんが、双眼鏡を下げていることから基本的には指揮官とすることができます ・ 北アフリカ戦線では、戦車兵も歩兵と似た軍装でしたので、本フィギュアも兵科の違いにそれほどこだわることなく、北アフリカ戦線のドイツ軍歩兵部隊の指揮官などにも活用できます ●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、風になびく、「オーバーコート」や「マフラー」の皺の寄りや、生地の質感も演出、ポケットや服の縫い目などのディテールは繊細な彫刻で再現しています ・ 顔の向きとコートの皺、コートの裾とマフラーの位置で風にさらされている指揮官の姿を再現 ●フィギュア本体は、「頭部」「胴体」「両腕」に分割したオーソドックスなパーツ構成 ●頭部は、「略帽」を被った状態と、「熱帯規格帽」を被った状態の2タイプのヘッドパーツをセット、選択して使用することができます ・ ヘッドパーツの顔の造作は、ほぼ同じような感じです ・ 「熱帯規格帽」は、厳しい日差し対策のために早々に支給が行われた野戦帽で、北アフリカ戦線に「ドイツ・アフリカ軍団」が投入された頃(1941年2月)から、着用例を見ることができます 【 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官」のパッケージ内容 】・ ドイツ軍兵士 ×1 (北アフリカ戦線) ・ ヘッドパーツ ×2 (フィギュアに使用するヘッド×1を含む) ●2016年 完全新造型 ----------------------------------------------------------------- 【 「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊 指揮官」のワンポイント 】●キットは、ミリタリーフィギュア造形の世界のトップメーカーとして名高い「アルパインミニチュア」のものであり、プロポーション、服の皺と質感表現、そして兵士の顔の造形と表情など高い品質を持ったフィギュアとなっています ●レジンという素材の特性と、型への制約の少なさを利用してフィギュアを作製、原型の良さを極力活かしています ●レジン成型の特徴により、パーツ数を極力抑えながらも細部再現にこだった内容となっており、その組み立てはインジェクションキットよりも容易、その分塗装に凝ることもできます ●AFVモデル上や傍らに配置するだけで、戦車モデルとフィギュアモデルとが織り成す世界観を楽しむことができる、ジオラマシーンから単品作品の演出まで幅広く活躍するフィギュアとなっています ●また、北アフリカ戦線のドイツ兵のフィギュアは意外と少ないものです ●インジェクションフィギュアを専門とするメーカーが製品化を精力的に行っていますが、フィギュアの世界は奥深いもので、ビネットやジオラマを製作する際に、適当なフィギュアがないことは頻繁に発生します ●この「WW2 ドイツ アフリカ軍団 装甲部隊指揮官」は、見ても分かるように、指揮官のフィギュアとしては極めてオーソドックスなポーズを再現しています ●しかし、このようなオーソドックスで汎用性の高いフィギュアは少なく、きっと北アフリカ戦線の場面で広く活用することができるでしょう ●コートへの皺の入り具合、裾の位置で、風になびく服装表現を見事に再現しており、ミリタリーフィギュアの真骨頂とも言える造型です ●是非、「北アフリアの風」を感じて頂ければ、と思います ![]() ![]() ![]() ![]()
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