P-8A ポセイドン VP-8 ザ フライングタイガース (プラモデル)ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10830 スケール:1/200
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「P-8A ポセイドン VP-8 ザ フライングタイガース プラモデル (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10830 )」です●2013年よりアジア・太平洋地域の海域を哨戒するため、初めて海外に展開したアメリカの哨戒機「P-8A ポセイドン」を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●第二次大戦中に編成され、以降中東への派遣などを経て、フロリダのジャクソンビルに本拠地を構える伝統ある哨戒飛行隊「VP-8 ザ フライングタイガース」に所属する「P-8A ポセイドン」の、沖縄「嘉手納基地」における機体マーキングを再現した内容となっています。 ●ハセガワ製「日本航空 ボーイング 737-800」のキットをベースに、哨戒機再現用の「Kランナー」をセットしたデカール替えバリエーションキットとなります。 【 P-8A ポセイドン VP-8 ザ フライングタイガース (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10830) プラモデルの内容 】●アメリカ海軍航空隊「VP-8 ザ・フライングタイガース」が運用する哨戒機「P-8A ポセイドン」の嘉手納基地における姿を再現した組立キット。 ●「ボーイング 737-800」の機体をベースに軍事用の装備を施した「P-8A ポセイドン」の機体外観フォルムを再現。 ●機体胴体部は左右に分割したパーツで構成、主翼、水平尾翼、延長した尾部などは別ブロック化、ハセガワ旅客機キットのフォーマットに沿ったパーツ構成になっています。 ・ 胴体パーツには、パネルラインを繊細な凹モールドで再現しています ・ パネルラインは「737-800」のパターンを踏襲していますので、一部加工する箇所を組立説明書内にて指示しています。 ・ 機首コクピットの風防は付属のデカールで再現します。 ・ 哨戒用に設置されたブレード状のアンテナやセンサー用のフェアリングは別パーツ化して再現しています。 ・ 尾部に設置されるMADブームを再現したパーツが付属しています。 ・ 完成後にバランスが取れるよう最適な重さのオモリパーツが付属しています(金属ビス+プラスチックパーツ)。 ●主翼部は上下貼り合せなしの一体成型のパーツ、機体胴体部にかかる部分と「ウイングチップ」「フラップフェアリング」は別パーツ化して再現しています。 ・ 翼端は「737-800」に装備される「ブレンデッド ウイングレット」ではなく「P-8」特有の「ウイングチップ」の形状を再現したパーツをセットしています。 ●主翼下に設置された「CMF56-7B エンジン」部は別ブロック化して再現。 ・ エンジンナセルを左右に分割したパーツで構成し、内部のフィンと尾部ノズル部分などを別パーツ化して再現しています。 ・ 主翼下面の4つのハードポイントは別パーツ化して再現しています。 ●ランディングギアは展開状態を再現しています。 ・ 「メインギア」「ノーズギア」ともに脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツ化して再現しています。 ●ディスプレイ用のスタンドが付属。 ・ ディスプレイスタンドと機体本体を接続するためのジョイントパーツも付属しています(組立時に機体胴体への加工が必要になります)。 【 P-8A ポセイドン VP-8 ザ フライングタイガース (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10830) 塗装とマーキング 】●組立説明書内にアメリカ海軍所属の「P-8A」機体塗装及びマーキング例をモノクロで記載しています。 ・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー/水性ホビーカラー)。 ●付属のデカールで、パッケージに描かれたデザインの ・ アメリカ海軍 第8哨戒飛行隊(VP-8)ザ フライングタイガース所属機 「LC007」(嘉手納基地/2018年3月) ・ アメリカ海軍 第8哨戒飛行隊(VP-8)ザ フライングタイガース所属機 飛行隊長(CO)機 「LC759」(嘉手納基地/2017年10月) を再現する事が可能です。 ●尾翼に描かれた虎のイラストや部隊エンブレム、「NAVY」のロゴ、テールコード、モデックスナンバー、ビューロナンバー、国籍マーク、ウォークライン、ドア、コーションなどをデカールで再現してます。 【 P-8A ポセイドン VP-8 ザ フライングタイガース (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10830) パッケージ内容 】・ P-8A ポセイドン ×1 ・ ディスプレイスタンド ×1 ・ おもり(金属ネジ) ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立説明書 ×1 【 P-8A ポセイドン VP-8 ザ フライングタイガース (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産 No.10830) 製品仕様 】●プラスチックモデル組立キット。 ●パーツ数 : 82 ●パーツ成型色 ・ 機体胴体部 : ライトグレー ・ 主翼部、エンジン部など : ライトグレー ●「P-8A ポセイドン」完成時のサイズ ・ 全長 : 197.5mm ・ 全幅 : 190mm ●2019年 デカール替えバリエーションキット 【 ボーイング P-8A ポセイドン について 】●「ボーイング P-8A ポセイドン」は「P-3 オライオン」の後継機として開発された哨戒機です。 ●新規機体の開発にあたり、「ボーイング」「ロッキード・マーティン」「BAEシステムズ」が名乗りを上げましたが、ボーイング社が提唱する既存の旅客機を軍用機に転用するプログラムの一環として、「ボーイング 737-800EXR」を改修した「737MMA」が採用されます。 ●「P-8」の開発は、旅客機を哨戒機という特殊任務に転用する難しさから難航しましたが、2009年に試験初号機が初飛行を果たし、2012年に海軍へ量産初号機が引き渡され、2013年には「IOC(初期作戦能力)」を獲得、主にアメリカ海軍の哨戒部隊への配備が進められています。 ●「P-8」の機体構造は、「ボーイング 737-800EXR」の胴体に「737-900」の主翼を装備、「ブレンデッド ウイングレット」を採用せずに「P-8」特有の「レイクド・ウイングチップ」を翼端に装備しています。 ●エンジンには「737型」で使われている「CMF56」シリーズの「CMF56-7B」を搭載し、長らく使われているシリーズであるため信頼性と整備性が期待されています。 ●また、哨戒用の電子機材に莫大な電力を必要とすることから、左主翼のエンジンには通常の倍の出力を持つ発電機を装備しています。 ●ソノブイの搭載可能本数は「P-3C」の84本から129本に増加し、全弾機内装填が可能になっており、機体後部の開閉式のウェポンベイには対潜魚雷や機雷を装填できます。 ●また、主翼下4箇所のハードポイントには「AGM-84」シリーズの対艦ミサイルを装備することを可能にし、機首には「P-3」が搭載していた「AN/APS-137」の改良型であるアクティブ・フェイズド・アレイ(AESA)式の「AN/APY-10レーダー」を装備しています。 ●従来機である「P-3」は本来対潜哨戒を主任務とした機体でしたが、「P-8」は低高度対潜索敵用の「MAD磁器探知器」を標準では装備しておらず、無人偵察機「MQ-4C トライトン」や地上基地、艦船とのデータリンクによる連携を重視した機体となっています。
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