「U.S.S エンタープライズ NCC-1701 (宇宙大作戦) プラモデル (レベル スタートレック No.04991 )」です●SFドラマ作品「スタートレック(邦題 宇宙大作戦)」の主役宇宙船「U.S.S. エンタープライズ NCC-1701」を1/600スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。 ●革新的なスタイルで宇宙船デザインに革命を起こした「U.S.S. エンタープライズ」を再現、円盤と葉巻型の船体、2基のワープエンジンナセルという無機的な4つの構成物ながら、宇宙船の中では最も優雅なフォルムとも称される美しい姿を再現した内容になっています。 ●レベル版「U.S.S. エンタープライズ NCC-1701 (TV 宇宙大作戦版)」のリパッケージ版キットとなります。 【 U.S.S エンタープライズ NCC-1701 (宇宙大作戦) (レベル スタートレック No.04991) プラモデルの概要 】●シンプルな船体ブロックで構成された初代エンタープライズの全体を実写プロップに基づき再現。 ●船体各部の窓類やナビゲーションライトなどをクリアパーツで再現。 ●ワープエンジンナセルは独立したパーツ構成、組み立て後の強度にも充分配慮したパーツ構成。 ●船体記号だけでなく各部の色違いの部分を含めた詳細なデカールシートが付属。 ●同系艦「コンステレーション」「ポチョムキン」用の船名表示と艦隊登録番号のデカールも付属。 ●宇宙艦隊記章をイメージしたディスプレイスタンドが付属。 【 NCC-1701 U.S.S. エンタープライズ について 】●宇宙船「U.S.S. エンタープライズ」は、テレビドラマ版「スタートレック」(その後の新シリーズの登場により、オリジナルシリーズとしてTOSとも呼ばれる)の主人公とも言える宇宙船です。 ●この「スタートレック」は米ソが宇宙開発に凌ぎを削っていた1960年代に構想されていますが、当時の宇宙船のデザインは宇宙開発の影響でロケット型、もしくは空気抵抗を考慮した流線型が中心でした。 ●「U.S.S. エンタープライズ」は恒星間航行を行う宇宙船であることを前提に、円盤を基調としたデザインで構成され、従来の宇宙船デザインとは一線を画した存在となり、そのフォルムはSFファンに衝撃を与えました。 ●「U.S.S. エンタープライズ」は、第1船体後部に装備されたインパルスエンジンで光速に至るまでもの速度を発揮、ワープエンジンで光速以上の航行を行うことができます。 ●ワープエンジンは、ワープ航法時には船体をワープフィールド(亜空間フィールド)で覆い、通常空間でありながら光速以上のスピードを出すことができるシステムと設定されています。 ・ この航法は、理論上では加速や減速時に重力加速度(G)の影響を受けることがないために、宇宙船の航法システムとしては理に適っていると言われています。 ●「スタートレック」は作品全体にSF的要素が散りばめられ、当時の時代背景やその風刺、「人間とは何か」というSFとしての最大のテーマが取り扱われており、コメディ調や、ラブロマンス的なストーリーも存在していたものの、内容自体は重厚なSFドラマになっています。 ●脚本には当時のSF作家が名を連ねた豪華なものでしたが、TVドラマという枠内から予算の制限も厳しく、特撮場面は極力費用を抑えざるをえませんでした。 ●そのような状況でありながら、「U.S.S. エンタープライズ」は主役メカとして各種サイズの模型を製作し、ブルーバック上に模型を置き、カメラ側を動かして撮影が行われていました(安定した動きを見せるのはこのカメラ側を動かす方式によるものです)。 ●この「U.S.S. エンタープライズ」は、当然ながら画一化されたデザインで製作されていましたが、その後に出版された資料集や「AMT」社製のキットではブリッジやその下のB、Cデッキを大型化したデザイン、第2船体も前部が膨らんでいるものへと変更されています。 ●本キットは劇中に使用された模型デザインを参考にしてインジェクションキット化、プロポーションとマーキングなどの細部ディテールは劇中のイメージに近いものになっています。 ・ 当初、劇中に使用された模型はディテールに関してはあっさりとしたものでしたが、その後徐々にディテールが追加されています。 ・ 劇中で使用された模型は、破損部の改修や展示用のディテールの追加などによって細部に関しては変化していますので、製品化にあたっては撮影プロップのみに捉われない「模型」としての「U.S.S. エンタープライズ」の最大公約数的な姿を表現しています。 【 U.S.S エンタープライズ NCC-1701 (宇宙大作戦) (レベル スタートレック No.04991) プラモデルの内容 】●この「スタートレック」の主役宇宙船「U.S.S. エンタープライズ」を再現したプラスチックモデル組立キットです。 ●レベル社の堅実な金型成型技術を用いて「U.S.S. エンタープライズ」を再現、パネルラインが全体に彫刻されており、劇中のフォルムとパネルラインによるディテール再現で、現代版キットとして同船の姿を再現した内容になっています。 ●全長約48cmという大型キットながら、シンプルな構造物で構成された「U.S.S. エンタープライズ」の形状を反映してパーツ数は抑え、ワープエンジンナセルの自重を支える強度面にも配慮しています。 ●また、キットは、船体各部の窓、ナビゲーションライト、センサー類など、劇中で光っていた部分をクリアパーツ化しているも特徴になっています。 ・ 各窓のパーツは、1つのブロックごとに独立してパーツ化され、開口して成型された船体部の裏側に接着するようになっています。 ・ 劇中の仕様に合わせて発光ユニットを取り付けても雰囲気を演出することも可能と思われます(発光ユニットは付属していません)。 ●「U.S.S. エンタープライズ」は、「第1船体」「第2船体」「パイロン」、左右の「ワープエンジン(ナセル)」の5ブロックに分割して構成しています。 ■ 第1船体 ●第1船体は上下に分割したパーツ構成。 ・ 船体にはパネルラインを凹モールド化して再現しています。 ・ ブリッジ及びB、Cデッキ部は別パーツ化して再現。 ・ 船体上下のセンサー部、各窓、ナビゲーションライトなどは別パーツ化したクリアパーツで再現。 ・ インパルスエンジン部と船体部に延びる支柱状の構造物は別パーツ化しています。 ■ 第2船体 ●第2船体は上部のドーサルネック部分を含めて左右に分割したパーツ構成、前部の円筒部とハンガーデッキのシャッター部は別パーツ化しています。 ・ 前部の円筒部は、内周部と外周部とに分割したパーツ構成、メインセンサー(ディフレクター板)はパラボラ部と軸との2つに分割したパーツで再現しています。 ・ 船体にはパネルラインを凹モールド化して再現しています。 ・ 組立時に船体の歪みを防ぐため桁パーツを挟み込むようになっています。 ・ 船体後部のドーム状ライト、各窓などは別パーツ化したクリアパーツで再現。 ■ パイロン ●第2船体とワープエンジンナセルとを繋ぐパイロンはV字型で一体成型したパーツ、内側部分は別パーツ化しています。 ・ 第2船体との接合は、第2船体側に窪みがあり、パイロンを接着後に上部のカバー部分を取り付けてパイロンの強度を確保しています。 ・ パイロンに配置している窓は別パーツ化したクリアパーツで再現しています。 ■ ワープエンジン ●ワープエンジンナセルは上下に分割したパーツ構成、エンジン先端部と後端部、ナセル表面の突起状の構造物は別パーツ化しています。 ・ ナセル先端部のドームは別パーツ化したクリアパーツで再現しています。 ■ ディスプレイスタンド ●展示用のディスプレイスタンドが付属しています。 ・ ディスプレイスタンドはベースと支柱とに分割したパーツ構成。 ・ スタンドの上部は第2船体の下部形状に合わせてカーブした形状で成型、スタンド部の2個の突起と第2船体の穴を接合して船体を固定します。 ・ ベース部分は、宇宙艦隊記章をモチーフにした形状で成型しています。 【 U.S.S エンタープライズ NCC-1701 (宇宙大作戦) (レベル スタートレック No.04991) 塗装とマーキング 】●「NX-01 エンタープライズ」のマーキングとして、組立説明書内に塗装支持及び船体全体に渡る詳細なマーキング指示を記載しています。 ・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています(レベルカラー)。 ●マーキング図に応じたデカールが付属しています。 ・ 船名表示、艦隊登録番号、宇宙艦隊マーク、第1船体下面のギア部、第2船体下部の4角形の表示、各部のライン、各部の細かな表示マークなどをデカールにプリントしています。 ・ 同系艦「NCC-1017 U.S.S.コンステレーション」と「NCC-1657 U.S.S.ポチョムキン」の船名表示と艦隊登録番号を再現したデカールも付属しています。 【 U.S.S エンタープライズ NCC-1701 (宇宙大作戦) (レベル スタートレック No.04991) 製品仕様 】●プラスチックモデル組立キット ・ 組立には接着剤が必要です。 ●パーツ数 : 117 ●パーツ成型色 : ライトグレー ●組立難易度 : 3 (ドイツレベル基準) ●対象年齢 : 10才以上 (ドイツレベル基準) ●「U.S.S エンタープライズ NCC-1701」完成時のサイズ ・ 全長 : 481mm ・ 全幅 : 213mm ・ 全高 : 101mm ●2019年 パッケージリニューアル ●2013年 完全新金型
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