ブガッティ 100P エアレーサー
「ブガッティ 100P エアレーサー (プラモデル) (スペシャルホビー 1/72 エアクラフト プラモデル No.SH72457 )」です
●「ブガッティ 100P エアレーサー」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【ブガッティ 100P エアレーサー について 】
●ブガッティ100Pは自動車メーカーであるブガッティが1938年にフランスで計画したレース用飛行機です。
・ ブガッティ創業者のエットーレ・ブガッティはエアレース「ドイチュ・デ・ラ・ムルト・カップ」の1940年度大会で優勝するため、ルイ・ドゥ・モンジュをチーフデザイナーとして100Pの設計を開始しました。
・ しかし、機体の完成がレース参加申込の締切の1939年9月に間に合わず出場とはなりませんでした。
・ 第二次世界大戦が勃発すると100Pは田舎の納屋に隠匿され、戦後再発見された100Pは現在アメリカのEAAエアベンチャー博物館に展示されています。
・ 本機は実際に飛行することは叶いませんでしたが、2009年に100Pのレプリカ機の製作プロジェクトが開始され2015年に初飛行が行われました。
・ 機体はバルサ材と硬材を重ねた木材からなる全木製の単葉機で、前進翼と前縁にエアインテークを持つV字尾翼を有しています。
・ 降着装置は引込脚でエンジンはブガッティが独自開発した「タイプ50C」(450馬力)をコックピット後部の胴体内に2基装備し、機首の二重回転プロペラを駆動させています。
・ 計画における最大速度は約805km/hを予定していました。
【ブガッティ 100P エアレーサー のプラモデル内容について 】
●キットにはレジン製のエアインテークと排気管、着陸装置格納庫パーツが付属しています。