フォッケウルフ Fw190A-5
「フォッケウルフ Fw190A-5 (プラモデル) (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ No.ST023 )」です
●「フォッケウルフ Fw190」は、当初「メッサーシュミット Bf109」の補助戦闘機として開発計画がなされ、クルト・タンク技師の判断の元、欧州機としては珍しく空冷エンジンを装備した機体であります
●空冷エンジンの選択した結果、高い馬力を得る事が可能となり、それと共に頑強な機体に高い運動性能を兼ね備えたドイツ軍用機中最も有名な機体となり、数々の改修を重ねつつ大戦を通じて第一戦で活躍、数多くの派生型が存在することとなりました
●「フォッケウルフ Fw190」の派生型中「A-5」は、基本的には「A-4」と変わらないものの、「A-0」以降改修を重ねて移動してしまった機体の重心を修正するためにエンジンの取り付け位置を再設計し、その結果機首が150mm前方へ延長しました
●武装などは「A-4」と同じでしたが「A-5」の標準型と呼ばれる機体はあまり生産されず、各種の機材を搭載したり、爆弾搭載量を引き上げた戦闘爆撃機型や戦闘雷撃機型、大口径火器を試験的に装備した重武装型の「Fw190 A-5/U」の特別仕様機が数多く生産されています
●この「フォッケウルフ Fw190A-5」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●1/32スケールの大型キットながら、誰でも組み立てやすく配慮されたパーツ構成でありながら、スケール感を損なわない精緻な彫刻が施されているキットです
●同社「Fw190 A-3」のキットをベースに、カウリングの上半分、機首上面パネル、主翼下面パネル、主脚カバー部品などを新規パーツとし「A-5」型に対応しています
●フラップは下げた状態を再現
●着座姿勢のパイロットフィギュア1体付属
●増槽タンク×2が付属
●付属のデカールで
東部戦線戦闘補充飛行隊 司令官 ヘルマン・グラーフ少佐搭乗機(フランス 1943年)
第2戦闘航空団 司令官 ヴァルター・エーザウ少佐乗機(フランス 1943年)
を再現する事が可能です