NATO シス xa-180 装甲車
「NATO シス xa-180 装甲車 (プラモデル) (MONO 1/72 ミリタリー No.FIP-003 )」です
●「NATO シス xa-180装甲車」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【NATO シス xa-180装甲車 について 】
●実車について
・ フィンランドのSisu社が開発した装甲車がxa-180です。
・ 6輪駆動の装甲兵員輸送車で1982年に試作車が完成、1983年からフィンランと陸軍で運用がはじめられています。
・ 車体の全長は7.35m、乗員2名に戦闘室には10名の兵員を収容可能です。
・ エンジンはヴァルメット611直列6気筒液冷ターボチャージド・ディーゼルを搭載。
・ 236馬力で最大速度95km/hを発揮します。
・ 水上航行能力も持ち、スクリュー2個を装備して水上を約10km/hで航行も可能です。
・ 武装は12.7mm重機関銃NSVTを1門を装備。
・ 多くの派生型も製作され、幅広い任務に活躍しています。
・ フィンランド国防軍のみならず、NATO軍でも運用されているほか、国連のPKO、平和維持活動にも参加しているのです。
【NATO シス xa-180装甲車 のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ モデルはフィンランドのモデルメーカー、フィンミルモデルが開発した組み立てキットです。
・ 自国車両を熱い情熱で再現したミリタリーモデラー向けのキットです。
・ 車体は上部と下部に分けて再現。
・ 車体上部は上面、側面、フロントなどに分割してモデル化。
・ 上面にはハッチ類を別パーツで再現して立体感も十分です。
・ ハッチ類は開閉を選択して組み立て可能。
・ また、車両のフロント部分は運転席を再現。
・ ドライバーズシートやステアリングなども表現されています。
・ フロントウインドウ用の装甲もモデル化されています。
・ 車体下部は一体パーツ。
・ リーフスプリングのサスペンションやショックアブソーバーが別パーツで再現されるほか、車体後部に装備される水上航行用のスクリューもしっかりとモデル化されています。
・ マーキングはNATO軍が運用している車両など、計3種のマーキングを収録。
【NATO シス xa-180装甲車 仕様 】
●主な特徴
・ 1/72スケールでフィンランドの装輪装甲車、Sisu xa-180を再現
・ 特徴あるスタイルをリアルにモデル化しています
・ 別パーツで再現されたハッチ類など各部のディテールもリアルにモデル化
・ タイヤは3分割で再現したプラスチック製で独特なトレッドパターンを表現