ロッキード P-38J ライトニング
「ロッキード P-38J ライトニング (プラモデル) (タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.123 )」です
●「ロッキード P-38J ライトニング」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【ロッキード P-38J ライトニング について 】
●【 エースの奮闘を支えた、P-38の集大成 】
・ 1937年2月のアメリカ陸軍航空隊の要求書に基づき、高速力・重武装・長距離飛行性能を持つ戦闘機として開発。
・ 約1万機もの生産数を誇り、多くのエースパイロットたちが搭乗した機体として知られるP-38ライトニング。
・ 1939年の初飛行以来、たゆまぬ進化を続ける一方で、エンジン性能の向上にともない冷却能力の不足が生じ、高空における出力が1,250馬力に制限されてしまう問題が発生しました。
・ この問題を解決したタイプが、1943年8月から生産が開始されたP-38Jです。
・ インタークーラーを外翼前縁内からエンジン下部に移設し、能力も強化。
・ 高空でも離昇出力と同じ1,425馬力を安定して発揮できるようになりました。
・ この結果、外翼前縁内の空いたスペースには燃料タンクが増設され、航続距離の延伸も実現。
・ バランスのとれた性能向上を果たしました。
・ その他にも様々な改修が施されたJ型は、第二次大戦におけるP-38の名声をさらに高めたのです。
【ロッキード P-38J ライトニング のプラモデル内容について 】
●【 模型要目 】
・ 1/48スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
・ 全長240mm、全幅330mm。
・ 実機取材に基づき、独特の機体形状をリアルにモデル化。
・ エンジンカウリング下部に装備したインタークーラーや、前縁に燃料タンクを増設した主翼、前面ガラスが平面になった第1風防など、後期型の特徴を余すことなく再現。
・ インタークーラーとオイルクーラーに繋がるエアダクトの形状も忠実に表現。
・ 前脚収納庫と一体化した主桁部品を用意し、主翼の強度と正確な上反角を実現。
・ Lynn-3照準器や特徴的な操縦輪、操縦席後部の無線機類など、コクピット内部も立体感ある仕上がり。
・ エース搭乗機のマーキング3種類をセット。
【ロッキード P-38J ライトニング 仕様 】
●基本スペック
・ 全長240mm
・ エースパイロット搭乗機のマーキング3種類付き。
・ キャノピー塗装用のマスクシール、カラー塗装図と実機解説書もセット。