ディノ 246GT
「ディノ 246GT (プラモデル) (フジミ 1/24 リアルスポーツカー シリーズ No.旧001 )」です
●エンツォ・フェラーリの息子「アルフレディーノ・フェラーリ」が手がけていた「V6エンジン」を、ピンファリーナのデザインによるコンパクトなボディに搭載したコンパクトスポーツカーが「ディーノ 246GT」です
●「246GT」の前進となる「206GT」は1965年にパリのモーターショーでデビュー、1969年に排気量を2.4Lに変更された「246GT」がデビューしました
●「246GT」は、2.4LV型6気筒DOHCエンジン(Tipo156)を横置きミッドシップに搭載、ダブルウィッシュボーンサスペンションで前後の足回りを固めており、最高速こそ大排気量車にかなわぬもののコーナーリングでの走行性・安定性は超一級のマシンでした
●1969年より生産が開始された「246GT」は、フロントバンパー回りの形状やワイパーのレイアウトなどの相違から、1972年前半までを前期型とし、1972年後半から1974年までを後期型と分類されています
●「エンツォオ」の最愛の息子「アルフレディーノ」は病のためわずか24歳でその閉じてしまいます、その後彼が手がけた「V6エンジン」を搭載したシリーズには、あえてフェラーリの名を用いず、息子への愛を込めて「ディーノ」と呼ばれる事になったのです
●この「ディーノ 246GT」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「前期型」「後期型」を選択して組立てる事が可能
●ボンネット部、エンジンルーフなどは別パーツで構成
●フロント・リアバンパー部などはメッキパーツで再現
●ヘッドライトカバー(クリアーーパーツ)も付属
●「Dino」「ナンバープレート」用などのデカールが付属
●ボディ成型色:レッド