カーチス ライト CW-21A 試作戦闘機
「カーチス ライト CW-21A 試作戦闘機 (プラモデル) (ドラ ウイングス 1/48 エアクラフト プラモデル No.DW48049 )」です
●「カーチス・ライト CW-21A 試作戦闘機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【カーチス・ライト CW-21A 試作戦闘機 について 】
●ウクライナのドラウィングスから新商品の1/48 カーチス・ライト CW-21A 試作戦闘機のご案内です。
・ CW-21は、1938年に初飛行したカーチス・ライト社のセントルイス航空機部門が開発した戦闘/迎撃機です。
・ 本機はベースとなったCW-23/SNC 複座汎用機に単座型コックピットと50口径と30口径機関銃それぞれ各2丁の武装を装備した機体で、一号機は中華民国空軍による評価試験を受けるために中国へ送られました。
・ CW-21の性能に感銘を受けた中国側はすぐ購入に関する交渉を開始し、試作機を譲り受けることとカーチス社が3機製造し引き渡すこと、更に中国の工場で組み立てる為の27機分の機体パーツを購入するという内容で契約は締結されました。
・ 1940年5月に中国に向けて船積みされたカーチス社製造の3機は、高高度で飛来する日本軍偵察機を迎撃するため第1アメリカ合衆国義勇軍(フライング・タイガース)に引き渡されましたが、この3機は1941年12月に飛行途中の視界不良により墜落し失われました。
・ また進軍する日本軍により1942年に中国側の工場がインドへ避難したために、組み立て予定の27機のうち完成した機体はありませんでした。
【カーチス・ライト CW-21A 試作戦闘機 のプラモデル内容について 】
●キットには塗装マスクシールと4種類のデカール(民間機、中華民国空軍 x 各2)、エッチングパーツが付属しています。
【カーチス・ライト CW-21A 試作戦闘機 仕様 】
●完成時には全長約167mm、全幅約222mmとなります。