T-34/76 1941年型 鋳造砲塔
「T-34/76 1941年型 鋳造砲塔 (プラモデル) (ドラゴン 1/72 ARMOR PRO (アーマープロ) No.7262 )」です
●「WW2 ソビエト軍 T-34/76 1941年型 鋳造砲塔」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●鋳造肌のディテールが1/72でも注目
【WW2 ソビエト軍 T-34/76 1941年型 鋳造砲塔 について 】
●実車について
・ 1941年6月、バルバロッサ作戦の発動によりドイツ軍はソビエトに侵攻を開始。
・ ここに独ソ戦の火ぶたが切って落とされます。
・ レニングラードを包囲するなど快進撃を続けたドイツ軍でしたが、そこで戦場に現れた戦車がソビエトのT-34でした。
・ 避弾経始に優れた傾斜装甲を持つ車体デザインや当時相対したドイツ軍戦車よりも強力な76mm砲を装備、さらに、幅広い履帯や軽快な足回りで優れた機動力を発揮、ドイツ軍をあわてさせることになったのです。
・ 当初は機械的な故障も多く、運用面でもドイツに後れを取っていましたが、圧倒的な生産力や改良により、ソビエト勝利に貢献する傑作戦車となりました。
・ 1940年から生産が開始されたT-34はさまざまな改良を施され、数多くのタイプが作られています。
・ 1941年には当初圧延鋼板の曲げ加工と溶接で製作されていた砲塔を鋳造に切り替えて生産性を高めたタイプが登場。
・ 終戦までソビエト軍の主力として活躍を続けたのです。
【WW2 ソビエト軍 T-34/76 1941年型 鋳造砲塔 のプラモデル内容について 】
●モデルについて
・ モデルはT-34/76の1941年型を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
・ T-34/76の41年型の中でも鋳造砲塔装備タイプをモデル化しています。
・ 仕上りの全長は約9cm。
・ 傾斜した車体上部のデザインをはじめ、砲塔の形状、足回りなど、リアルにモデル化。特に鋳造砲塔は形状をしっかりと再現するほか、鋳造砲塔ならではのキャストの質感を雰囲気たっぷりに表現しています。
・ 1/72でも存在感ある仕上がりです。
・ 砲身はスライド金型を使って一体パーツで再現。
・ また、砲塔天面ハッチは開閉を選択して組み立て可能。
・ 異なる表情が選べます。
・ シャーシ下部、ロードホイールはスライド金型を使って一体で表現。
・ 同じく一体で再現された履帯パーツが足元を引き締め、組み立ても手軽で確実。
・ マーキングは車体に描かれたスローガンの文字なども再現しています。
【WW2 ソビエト軍 T-34/76 1941年型 鋳造砲塔 仕様 】
●主な特徴
・ 1/72でソビエトのT-34/76戦車を再現
・ 鋳造砲塔タイプをモデル化し、鋳造肌の質感もリアル
・ 金属製ワイヤーパーツやエッチングパーツもセット
・ 転輪はスライド金型を使った一体パーツ