Sd.Kfz.166 ブルムベア 後期型
「Sd.Kfz.166 ブルムベア 後期型 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6081 )」です
●第2次大戦下において歩兵支援の必要性に迫られたドイツ軍が、4号戦車の車台に15cm榴弾砲を装備した箱型の戦闘室を搭載したのが「Sd.Kfz.166 4号突撃戦車 ブルムベアー」です
●1943年4月に部隊配備され、同年7月の「クルスク戦」が初の実戦参加、その後いくつかの改修を経て東部戦線から西部戦線、イタリアなどで活躍をしました
●もともと後方からの歩兵支援を想定していたため、「ブルムベアー」本体には近接用の兵器は搭載しいなかったのですが、「後期型」においては戦闘室の形状を変更すると同時にその前面に機銃を装備、また車長用のキューポラを装備しています
●また、本来想定していた車体重量を大幅に超過してしまったため、ゴム製リムの転輪の損傷jが激しく、鋼鉄製の転輪へと交換されています
●この「Sd.Kfz.166 4号突撃戦車 ブルムベアー 後期型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「後期型」の特徴である戦闘室の形状、機銃、キューポラ、転輪などを再現しています
●形状変更された戦闘室は一体成型のパーツで再現
●車長用のハッチは開閉状態を選択して組み立てることが可能
●車体左右に装備するシュルツェンを再現したパーツが付属
●キャタピラは連結組立式
●塗装及びマーキング指示は1種