Myスミ入れペン
「Myスミ入れペン (プラモ向上委員会 プラモ向上委員会 塗装 No.PMKJ028 )」です
●プラモを立体的に仕上げるために、スミ入れは欠かせない工程です。
●しかし、プラモの色に合わせた理想的な色のスミ入れペンを探すのは大変です。
●「Myスミ入れペン」は、製作するプラモキットに合わせてお好みの調色した塗料をペン内部に入れることで、塗り筆のような使い心地とマーカーペンのような手軽さで本格的なスミ入れを可能にする革新的な流し込みタイプのスミ入れペンです。
●エナメル溶剤に耐える素材を使用しているため、ふき取りとやり直しが簡単なエナメル塗料のスミ入れペンを作ることができます。
●また、流し込み接着剤を入れて使用することもできます。
●「Myスミ入れペン」は、自分の好みの仕上がりにしたい色でスミ入れを行えるペンです。
●ご使用の前に、まず塗料と溶剤を専用計量カップの目盛りに合わせて希釈(約5倍)し、インクを作成します。作成したインクをペンの後端から注ぎ、本体側面のノブを回してペン先が完全にインクの色に染まったらセット完了です。
●一度色をセットすれば、プラモ約2~3キット分のスミ入れが可能です。商品は3本入りで、複数の色で幅広く使用できます。
●使用する色や気温によりインクの流れやすさが異なります。
●専用計量カップの希釈度を基準に、必要に応じて溶剤を追加して流れやすい濃度に調整してください。
●ペンの後端の注入口フタから塗料が漏れる恐れがあります。
●しっかりと締めてお使いください。
●スミ入れをするプラモのモールドにペン先を当て続けると、インクが流れてスミ入れが始まります。
●塗り筆のスミ入れの手法と同じ、毛細管現象によりインクが自然にパネルラインの溝に流れ込むことで、理想的な仕上がりになります。
●ペン先が極細仕様で、狭い箇所や細い箇所にも簡単に流し込めます。
●インクの種類や希釈度により、流量が異なるので、ノブを斜めにして調節しながら使用します。
●水性とラッカー系溶剤はもちろん、エナメル溶剤にも耐える素材を使用しているため、ふき取りや、やり直しが簡単なエナメル塗料のスミ入れペンを作ることができます。
●一度使用した色を補充することはできますが、違う色を同じペンで使用することはできません
●一定期間保管をしていると、成分が分離することがある為、本体には金属製の攪拌球が標準で入っています。
●ペン本体を上下に振ることで、注入された塗料が均一に混ざった状態に戻すことができます。
●作業を忘れた箇所や二度目のスミ入れも、ペンを振って攪拌してからノブをあければすぐに使うことができ、インクがなくなったら同じ色のインクを入れて繰り返し使用できます。
●本体を長期間保存している場合、塗料が本体に固着して攪拌できない場合がございます、なるべく定期的にお使いください。
●ペンを振る際はノブとフタがしまっている状態を確認してから振るようにしてください、ペン先から塗料が飛び散る恐れがあります。
●残り少なくなった流し込み接着剤をスポイトでMyスミ入れペンに移し替えることで、最後の一滴まで使い切ることができ、接着作業がスマートにはかどります。
●流し込み接着剤は粘度がとても低いため、ペン先から勢いよく流出する場合があります、側面のノブを締め、流量を抑えて使用する必要があります
●側面のノブを回せばインクの流出が止まり、インクの揮発を抑えながら保管ができます。
●ペン先は復元力の高い材質でできており、塗料がついたまま固まっても割れや毛羽立ちが起こりにくく、パーツ洗浄用の溶剤でとかせば簡単に元の形状に戻すことができます。
●長期間保存するとペン先が固まってしまう為、溶剤で溶かしてから使用する必要があります。
●保管の時はペン先を下にして、立てて保管をしてください。上向きにすると、ペン先に残った塗料が滴り落ちて持ち手が汚れる恐れがあります。
●ペン先の残った塗料をよく拭き取ってからキャップを締めてください。
・ カップの下線に合わせて塗料を加える。
・ カップの上線に合わせて溶剤を加え混ぜる。
・ 注入口フタを開けて塗料を流し込む。
・ フタをしっかり締める。
・ 塗料の種類によって濃度が異なるので、塗料・溶剤の分量は調整してご使用ください。
・ 開閉ノブを縦にする。ペン先に塗料が浸透しきるまで維持する。
・ 開閉ノブを斜めにする(塗料が出る分量に応じて角度を調節する)、その後、スミ入れしたい箇所にペン先をつけて塗料を流し込んでいく。
●本製品は気温が低いとインクが出にくくなります。インクが出にくい場合はペン本体を手のひらで握って温めてください。
●保管から2週間以上経過している場合、ペン先に塗料が固着している場合があるので、溶剤に浸してペン先を柔らかくしてから使用する。
●6ヶ月以上保存した場合、塗料が本体内部に固着して使用出来なくなる可能性があるので、定期的にご使用、インクの補充を行ってください。