カノーネンヤークトパンツァー/観測戦車 2in1
「カノーネンヤークトパンツァー/観測戦車 2in1 (ダス ヴェルク 1/35 ミリタリー No.DW35031 )」です
●カノーネンヤークトパンツァーは第二次世界大戦後に西ドイツで開発された、40.4口径90mm対戦車砲を搭載した駆逐戦車です。
●1960年から開発が始められた本車は1965年に「KJPz.4-5」としてドイツ連邦軍により制式化されると、1966~1967年にヘンシェル社・ハノマーグ社により計770両が生産されドイツ陸軍で運用されました。
●また1975年から80輌のカノーネンヤークトパンツァーがベルギーに輸出され、「JPK-90」の名称で運用されました。
●カノーネンヤークトパンツァーはレオパルト1と共に冷戦期の西ドイツの防衛を担いましたが、ソ連がT-62やT-72などを配備し始めると本車は威力不足が指摘されるようになり、多くは対戦車ミサイルを装備したヤグアルシリーズに改修され、残る車輌は観測車両(BeobachtungsPanzer)などに改装、運用されました。
●履帯はリンク・アンド・レングス
●マーキングバリエーションは4種類付属しています
●フィギュアは付属していません