プチーロフ・ガーフォード 重装甲車
「プチーロフ・ガーフォード 重装甲車 (Copper State Models 1/35 Kits No.35009 )」です
●コッパーステートモデルから完全新金型の1/35 プチーロフ・ガーフォード 重装甲車 3種類のご案内です。
●プチーロフ・ガーフォード 重装甲車はロシア帝国のプチーロフ工場が設計・製造した装甲車で、アメリカから輸入したガーフォード 5トン 4x2 トラックシャーシをベースに製造されました。
●武装は車体後部に設置された砲塔に1910年型76.2mm砲 x 1門とマキシム7.62mm機関銃 x 1丁を搭載し、車体の左右にマキシム機関銃 x 各1丁を装備していました。
●運転室と機関銃室、砲塔は厚さ6.5mmの装甲に覆われていたため本車の重量は約8.6トンに達し、搭載した30馬力の空冷4気筒ガソリンエンジンでは出力が足りず最大速度は約20km/hと鈍足で、尚且つ車体の重心が高かったため運動性は高くありませんでした。
●ですがその堅牢さと優れた火力により兵士からは高く評価されていました。
●1915年から生産され48両が製造されると、第一次大戦中には帝国ロシア軍に配備されました。
●ロシア内戦では赤軍と白軍両方が使用し、鹵獲された数台が1920年代前半までドイツやラトビア、ポーランドなどで使用されました。
●このインジェクションプラスチックキットには透明パーツを含めた140個以上のパーツから構成され、デカールは複数種のカルトグラフ製のものが付属しています。
●また本商品のリリースと同時にフィギュアとアフターパーツが多数発売となります。
●12種類のロシア軍デカールが付属