フェアリー デルタ 2 イギリス超音速実験機
「フェアリー デルタ 2 イギリス超音速実験機 (ドラ ウイングス 1/72 エアクラフト プラモデル No.72009 )」です
●1/72スケール フェアリー デルタ2 イギリス超音速実験機が登場します
●完全新金型インジェクションキットです
●1956年3月に1,811km/hの速度記録を樹立した機体のマーキングを含めた4種類のデカールが付属
●エルロンと方向舵、ランディングフラップは別パーツで、キャノピーも開閉選択可能
●機首は飛行状態、離着陸時に10度折り曲げた状態が選択可能
●コックピット内、着陸装置格納庫内を完全再現
●エッチングパーツと塗装マスクシール付属
●完成時には全長約219mm、全幅約114mmとなります。
●フェアリー デルタ2は亜/超音速の飛行の実験のために開発されたイギリスの超音速実験機で、1954年に初飛行しました。
●本機は円形断面の胴体を持つ中翼の無尾翼三角翼機で、エンジンのエアインテークは翼の根元に設けられました。
●エンジンはアフターバーナー付のロールス・ロイスエイヴォンRA.14Rを搭載していました。
●フェアリー デルタ2は1956年3月10日にF-100が1955年に記録した速度記録を480 km/hほど上回る1,811 km/hの速度記録を樹立し、この記録は1,600 km/hを超えた最初の記録です。
●1号機のW774は後にコンコルド開発プロジェクトのために改造され現在は英国海軍航空隊博物館に展示、2号機のW777は英国王立空軍博物館に保存されています。