HA-1112 イスパノ ブション
「HA-1112 イスパノ ブション (プラモデル) (アカデミー 1/48 Scale Aircrafts No.12203 )」です
●スペインで製造された「メッサーシュミット Bf109」が「HA-1112」です
●1945年以降ドイツ製のエンジンが使用できなかったため、大戦後初期の形には「イスパノ・スイザ社製エンジン」を搭載、後に「ロールス・ロイス マリーン エンジン」を搭載しました
●「HA-1112」には、この両エンジンを搭載し、全部で9種類のスペイン製のタイプが存在していました
●縦型の「V-12エンジン」を搭載した事によって、「HA-1112」の機首部の輪郭は、本来のメッサーシュミットの輪郭とは違うように見え、その外観から「(のどをふくらませた)鳩(BUCHON)」と呼ばれました
●1961年に生産が終了、その後多くの機体が民間に売却され、未だエアショーでその姿を見ることができます
●この「イスパノ HA-1112」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●イスパノメッサーの特徴である機首部のふくらみは機体と一体成型のパーツで再現しています
●武装は「ロケット弾×8」が付属
●キャノピーはクリパーツで再現
●「スペイン空軍」「ルフトヴァッフェ リペイント」用のデカールが付属