陸上自衛隊 61式戦車
「陸上自衛隊 61式戦車 (プラモデル) (ピットロード 1/72 スモールグランドアーマーシリーズ No.SG001 )」です
●陸上自衛隊創設時より使用されていた米軍貸与戦車に代わる、戦後初の国産戦車として開発されたのが61式戦車です
●主砲は西側列強が105mm砲を装備する中、敢えて日本の国情を考慮して90mm砲を採用しましたが、発射速度は米軍のM47を上回り、機動性能も優れていました
●五式中戦車以来の技術的空白を埋めた本車の存在意識は高く評価されています
●本車は1962年より量産を開始、1975年までに合計560両が納入されました
●その後、最新鋭主力戦車である90式戦車の装備化に伴って、2000年末までに全車が退役しました
●この陸上自衛隊「61式戦車」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●車両本体は精密な彫刻を施され、スケール感を越えたシャープさで再現されています
●車体は上下分割、車両下部はサスペンションアーム部も一体化され、車体上部はスカート部まで一体化して成型されたパーツで構成されています
●ライト、ライトガード、工具箱や車外装備品などの細かなデティールを要する部分は別パーツで構成されています
●主砲はマズルブレーキも含め一体成型されたパーツで再現(開口されています)
●主砲坊盾は、ノーマル状態とカバー取り付け状態の2種が付属
●砲塔の後部は2種を選択して組み立てることができます
●キューポラ部は別パーツで構成、ハッチは開・閉の2種が付属
●ペリスコープガードは別パーツで再現しています
●機銃が付属
●スモークディスチャージャー×2が付属
●キャタピラはラバー製
●戦車長を再現したフィギュア×2が付属
●ワイヤーロープ再現用の紐が付属
●カラーによる塗装指示書が付属
●国籍、部隊マーク、車両番号などを再現したデカールが付属
●再現可能な主なマーキングは
第8師団第8戦車大隊第1中隊所属車両(8戦-1)
第8師団第8戦車大隊第2中隊所属車両(8戦-2)
第8師団第8戦車大隊第3中隊所属車両(8戦-3)
第4師団第4戦車大隊第1中隊所属車両(4戦-1)
第4師団第4戦車大隊第2中隊所属車両(4戦-2)
第4師団第4戦車大隊第3中隊所属車両(4戦-3)
第4師団第4戦車大隊第4中隊所属車両(4戦-4)
第9師団第9戦車大隊第1中隊所属車両(9戦-1)
第7師団第7戦車大隊第7中隊所属車両(7偵)
●2005年度完全新金型