ランボルギーニ ガヤルド e-gear (6速セミAT仕様)
「ランボルギーニ ガヤルド e-gear (6速セミAT仕様) (プラモデル) (フジミ 1/24 リアルスポーツカー シリーズ No.旧030 )」です
●アウディ傘下に入った新生ランボルギーニ社が「ムルシエラゴ」に続く第2弾として開発、2003年のジュネーブモーターショーでデビューしたのが「ランボルギーニ ガヤルド」です
●闘牛の血統名からネーミングされた「ガヤルド」は、アルミスペースフレームで構成された「モノボリューム」の車体に、エッジの利いたフロントライトを配し、強い傾斜を持つノーズ部から鋭角に伸びたピラーに囲まれてボディと一体化したフォワーディッドコクピットを持ち、「カウンタック」の「血統」を引き継いだマシンである事を強く意識したものとなっています
●全幅は1.9mながら全長4.3mというコンパクトなボディに、オールアルミニウム製の、90度角のV型10気筒DOHC4バルブ5,000cc、最高出力は500ps/7800rpmを誇るエンジンをミッドシップ/リアに配置しています
●「ムルシエラゴ」と同様にダブルウィッシュボーンのサスペンションとフルタイム4WDを採用、19インチホイールを採用する事によって大径のブレーキディスクを搭載、「ABS」機能と「EPS」機能により、厳しい状況下においてもドライバーをサポートするように設計されています
●「ムルシエラゴ」との差別化を図ると同時に、日ごろの使い勝手の良さを重視し、伝統のガルウイングの採用を見送り、前ヒンジ式のドアを採用しています
●「e-gear」と名づけられた、ステアリングコラムに備えられたパドル操作によりギアチェンジを行うセミATモデルもオプションとして用意されています
●これらの特徴は、500psを誇る大パワーマシン「ガヤルド」に日常的に乗りこなす操作性とスポーツ性の両方の性能を与え、「a true sports car that can be used on an every day basis(毎日使えるスポーツカー)」の開発コンセプトと合致させるために付与されたものなのです
●「ガヤルド」は、「ベイビィ・ランボ」という甘い愛称とは反対に、「カッティングエッジ」と呼ばれるクールなスタイルとスーパースポーツカーと同様の内容を備えて、「フェラーリ 360 モデナ」や「ポルシェ 911」というエクスクルーシブスポーツカー市場へと参入するランボルギーニ社の尖兵なのです
●この「ランボルギーニ ガヤルド e-gear」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●同シリーズNo.52「ランボルギーニ ガヤルド」の成型色替えキットとなります
●エンジンフードを除くボディは一体成型されたパーツで構成
●フロントエアインテーク、リアのエアインテーク部は六角の彫刻を施したクリアパーツで再現
●リアウイングは別パーツで再現されています
●インパネは一部を分割し、立体感あるフォルムを再現、メーター部にはクリアパーツを使用しています
●スポーツタイプのシートやフットペダル、ドアの内張りやAT仕様(e-gear)などのインテリアも再現しています(MT仕様も再現可能)
●エンジンルームのルーフは開閉が可能
●ルーフ用のパーツは表裏2枚で構成、スリット部は抜かれています
●V型10気筒エンジンパーツは「Lamborghini」の彫刻が施されたパーツで再現
●車体下部に配置された駆動系システムも精密な彫刻を施されたパーツで再現、エンジンの後部に配置されているディファレンシャルギアボックスも別パーツにて再現しています
●マフラー部も再現、マフラーの先端はメッキ仕上げのパーツで再現
●ガヤルド専用19インチアルミホイールを再現(シルバー仕上げ)しています
●トレッドパターン入りのタイヤはラバー製
●共に前後輪の幅の違いも再現しています
●「日本仕様」「ヨーロッパ仕様」の2種のナンバープレートが付属
●ボディに入る「Lamborghini」のロゴやエンブレムはデカールで再現しています
●ボディ成型色:オレンジ
●2005年度完全新金型第2弾