悪役1号
「悪役1号 (プラモデル) (アスカモデル 1/72 プラスチックモデルキット No.TG-001 )」です
●「悪役1号」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「悪役1号」は、単行本「宮崎駿の雑想ノート(大日本絵画刊)」に収録されている「多砲塔の出番」に登場した多砲塔戦車です
●「悪役1号」は、宮崎氏が物語用として設定しデザインをした架空の戦車で、170mm加農砲、230mm噴射砲の大型砲2門を主砲塔に装備、このほかに副砲や銃搭、対空機銃塔などの小砲塔を装備、左右の大型キャタピラの他に車体下部中央に第3のキャタピラを持ち、不整地の走破性を高めている夢の大型戦車です
●1920~30年代、実際に存在した多砲塔戦車やその試作プランなどの要素と、秘密基地的な要素をふんだんに盛り込んだ「悪役1号」は、物語の中ではワルモノとされながらも、非常に魅力的なキャラクターとなっています
●この「悪役1号」を1/72スケールで再現しました
●1/72スケールながら、全長235mm、全幅約140mmの大型モデル、完成後の存在感は見事なものです
●宮崎氏が描いた「悪役1号」を元に実在した多砲塔戦車のイメージやデティールを細部に盛り込み、ミリタリー感溢れるキットとなっています
●大型キットながら組立易いようにパーツ数は極力抑えられ、かつ、高い完成度を保障するために各パーツ類はシャープに成型され、リベット跡や打ち抜かれたスリットなどを精緻な彫刻で再現した好キット!
●さらに、組立て方を丁寧に記した「組立説明書」は、久しぶりにプラモデルを組んでみようとする方でも「悪役1号完成!」へと導いてくれるでしょう
●左右のキャタピラは接着可能な軟質樹脂に爪を接着させる事で独特の迫力ある姿を再現
●アイドラーホイールの軸部分をスライドさせる事でキャタピラ取り付け後にテンションを調整する事ができます
●車体下部中央に設置されたキャタピラも軟質樹脂で別パーツ化しています
●主砲塔はもちろん、車体の各所にある小砲塔も旋回や上下可動させることが可能です
●車体後部の司令塔には内部にスプリングを内臓することで上下可動及び旋回させることができます
●車体や砲塔各所にある主要なハッチ類は開閉状態を選択可能
●車体前面の「ドーザーブレード」は前後に伸縮し、上下可動させる事が可能
●砲塔のサーチライト部や司令塔の窓はクリアパーツで再現しています
●悪役大佐とブタの搭乗員のフィギュア3体が付属
●使用カラー指示をした塗装図が付属
●2005年完全新金型