ノースアメリカン F86F-30 セイバー 朝鮮戦争アメリカ空軍2機セット
「ノースアメリカン F86F-30 セイバー 朝鮮戦争アメリカ空軍2機セット (プラモデル) (モノクローム 1/144 AIRCRAFT MODEL No.MCT005 )」です
●「ノースアメリカン F-86 セイバー」は、後退翼を始めて採用した機体として1947年10月に「XP-86」として初飛行、1948年に「F-86A」の配備が開始されました
●朝鮮戦争勃発後、北朝鮮軍が投入した「ミグ15」に対し「F-80」では対抗できない事が判明したアメリカ空軍は「F-86」の投入を急ぎます
●朝鮮戦争当初は「F-86A」が配備されていましたが、「F-86E」を経て、エンジンを「J-47GE-27」に換装、主翼の付け根を6インチ、翼端を3インチ延長し、前縁スラットを廃止、前縁の70パーセントの位置に境界層板を取り付けて翼端失速を防止した「6-3ウイング」を取り付けた、通称「F-86F-30 セイバー」が投入さます
●「6-3ウイング」などの改良は既に配備されていた「セイバー」各タイプにレトロフィットされ、改良を受けた「セイバー」は「ミグ15」の性能を凌駕する事になり、朝鮮半島の制空権を確保、「ミグキラー」と呼ばれるようになりました
●この「ノースアメリカン F-86F-30 セイバー」朝鮮戦争アメリカ空軍所属機を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「F-86F-30 セイバー」2機セットとなっています
●同社「ノースアメリカン F-86F セイバー 30/40 航空自衛隊2機セット(MCT004)」のデカール替えバリエーションキットとなります
●機体中央で2分割、主翼及び機首、エンジンノズルは別パーツで構成、機体全体にモールドが掘り込まれています
●主翼部の細いピトー管も再現、「-30」の曲がったピトー管もきっちりと再現
●エアブレーキパーツは別パーツで再現、開閉状態を選択して組み立てることが可能です
●燃料タンクパーツが付属
●キャノピーは2分割、クリアパーツで再現しています
●付属のデカールで
アメリカ空軍 「HUFF THE DRAGON」(FU-897)
アメリカ空軍 「Mike's Bird」
を再現する事が可能です
●2004年度完全新金型第2弾